香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家

"香りと食でカラダを幸せにする芳香/料理愛好家"

加藤サキ子

香りで認知症予防❣️

2024-11-06 15:14:00 | からだのこと
2024.11.06
秋の土用シーズンも今日で終了
明日は立冬

"ココロとカラダを幸せにする
   芳香/料理愛好家" 加藤です

お立ち寄りいただきありがとうございます


認知症が進むと、嗅覚も衰え、
食事の香りが認知できづらくなります 
それによって味覚も鈍化して、
食べる楽しみが減少
食が細ったり、
美味しく食べれないことによる
ストレスでイライラしたり

身近な方でこんな方,いらっしゃらないですか?
ご自身もなんか、食が。。。
もしかしたら嗅覚障害など,
発症しているかもしれません

そんな予防に毎日香りを嗅ぐことで、
嗅覚、味覚の感度を上げる,
維持することができます

例えば,写真のサラダ
まず最初に擦りたてのチーズの香り、
そして生ハム
さらにドレッシングの香り
噛めば,塩味、野菜の甘みなど,次々に
嗅覚と味覚が刺激されます
そして嗅覚は0.xw秒といった速さで
脳の奥まで届きます
香りは記憶をも蘇らせます

ふと本をめくった時,
図書館の風景を思い出したり

ライブラ香りの学校で学んでいた時、
授業の中でミルラの香りを嗅いでいると
講師が
「これはミイラ作りの防腐剤として
使われていました」
そこからミルラと言う名前が。。。
と,聞いた瞬間大英博物館の
ミイラの展示の情景が脳内に再生されました

全く,同一でなくても香りを嗅ぐ行為で、
眠っていた脳を刺激することができます
いつも同じ香りより、数種類を日替わりで嗅いで
嗅覚を維持しましょう

さらに鈍くなっていた脳の働きも活性化します!!
ぜひ,香り取り入れてみましょう^_^v

まずは朝の数滴、今日はいつものティーツリーに
オレンジを加えて^_^










ありがとうございました!!


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