香り工房"結"
アロマセラピストの加藤です
高齢になり、歩くことが少なくなると、足の爪が巻き爪になりやすい
浅い状態ならまだしも、時には皮膚に食い込むような状態の時もあります
(イメージ)
高齢者は爪がもろくもなっているので、医療機関でも嫌って処置してくれないことが多いです
一般的な爪切りはこんな感じ
(イメージ)
これで足の爪を切るのは極めて困難です
周辺の皮膚まで挟み込んでしまいます
足にはニッパータイプ
(イメージ)
十分に爪をお湯でふやかすように柔らかくします
極めて慎重に行うこと
もちろん施設によっては、介護士は禁止、としていて看護師のみとしているところもあります
介護施設に従事される看護師の方は、手慣れて処置されます
一度にはできないので少しずつ
巻き爪が改善されて、食い込む爪に痛みを感じなくて済むし、靴下などに引っかかるリスクもなくなります
仕上げはしっかり、ヤスリで滑らかにして
(イメージ)
道具は全て、使用前後にアルコール殺菌します
爪による皮膚の圧迫がなくなれば、痛みから解放されます
笑顔が戻ります
ちょっとのことでケアがスムーズになるし、何より利用者の方の笑顔がなることが1番です
ご家族だけでケアしていると、気がつかないことが多いので、遠慮なく市町村の福祉課で問い合わせてください
今はかなり改善されています
病院に行くと、老々介護の方も少なくないです
オムツ交換するのも腰をかがめてのケアは負担です
ましてやご家族は24時間、休みなくになります
是非是非、福祉の手を借りてください、レンタルで上下に動かせるベッドもあります
ケアの方法の講習会もあり、食事の介助で、間違って飲み物や食べ物がり肺に入ってしまった、というリスクもなくなるようになります
そして、第三者が入ることで悩みを聞いてもらったり、助けてもらえることもあります
以前のように家族のことは家族で行う時代ではなくなりました
ご両親のことも相談してみてください
知らない間にお世話していた方が認知症になっていた、なんてこともあります
全ての出会いに感謝して
ブログ訪問していただき
ありがとうございます
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