影絵芝居再現映像制作のご紹介!!
今回は影絵芝居『聖アントワーヌ』の誘惑の録音現場をご紹介いたします!
収録中のスタジオの様子
左;画面左より、ヴァイオリンの齋藤真知亜さん、クラリネットの恩智聡子さん、チェロの富永佐恵子さん
右;画面左より、富永さん、弊社スタッフ木村はるか、音楽環境創造科西岡龍彦先生、恩智さん、齋藤さん
演奏して頂いたのは、クラリネットの恩智聡子さん、ヴァイオリンの齋藤真知亜さん、チェロの富永佐恵子さん。
皆さま第一線でご活躍中の演奏家で、録音当日もスタジオいっぱいに華やかな音色を響かせて下さいました。
もともと『聖アントワーヌの誘惑』のアルバムに記載されているのはピアノ曲のみ。それを本展のために西岡龍彦先生が特別にアレンジして下さり、このような3重奏曲が加わったのです!
影絵芝居の場面に合わせて、録音中も随時修正をしつつ音楽の雰囲気を作り上げていきました。
左:齋藤真知亜さん
右:富永佐恵子さん
左の写真でヴァイオリンの齋藤真知亜さんがイヤホンを装着しているの、分かりますか??
このイヤホンからはメトロノームのように正確なテンポで合図音が流れています。曲によってはこうした正確なテンポで録音し、その音楽を後で別の楽器(例えばドラムなど)の演奏者が聴きながら録音して音楽を重ね合わせるのです。
今回はこのような重ね録りは少なく、多くの場合右の富永佐恵子さんのように、オンタイムで演奏していただきました。
そして忘れてならないのが「スタジオ調整室」での録音作業
スタジオ調整室の様子
左:スタジオの様子を確認しつつ録音作業をする亀川徹先生
右:画面左より亀川徹先生、西岡龍彦先生
録音が一回では終わらず、何テイクか録って聴き比べてから決めることもあります。また、演奏の前のマイク・セッティングも録音では欠かせない作業です。
こうした土台作りを一手に引き受けるのが録音技術の亀川徹先生。まさに縁の下の力持ちのような存在なのです。
完成した再現映像は、現在伊丹市立美術館lで当時実際に使用されていた影絵芝居用の亜鉛板などと一緒に展示されています。
皆さまお誘い合わせの上、是非ご来場下さいませ。
また、この場を借りて絵芝居再現映像制作にご尽力頂いた全ての方に、改めてお礼を申し上げます。
企画協力という立場ではありましたが、とても勉強になり、貴重な経験をさせて頂きましたことを感謝しています。本当にありがとうございました!
今回は影絵芝居『聖アントワーヌ』の誘惑の録音現場をご紹介いたします!
収録中のスタジオの様子
左;画面左より、ヴァイオリンの齋藤真知亜さん、クラリネットの恩智聡子さん、チェロの富永佐恵子さん
右;画面左より、富永さん、弊社スタッフ木村はるか、音楽環境創造科西岡龍彦先生、恩智さん、齋藤さん
演奏して頂いたのは、クラリネットの恩智聡子さん、ヴァイオリンの齋藤真知亜さん、チェロの富永佐恵子さん。
皆さま第一線でご活躍中の演奏家で、録音当日もスタジオいっぱいに華やかな音色を響かせて下さいました。
もともと『聖アントワーヌの誘惑』のアルバムに記載されているのはピアノ曲のみ。それを本展のために西岡龍彦先生が特別にアレンジして下さり、このような3重奏曲が加わったのです!
影絵芝居の場面に合わせて、録音中も随時修正をしつつ音楽の雰囲気を作り上げていきました。
左:齋藤真知亜さん
右:富永佐恵子さん
左の写真でヴァイオリンの齋藤真知亜さんがイヤホンを装着しているの、分かりますか??
このイヤホンからはメトロノームのように正確なテンポで合図音が流れています。曲によってはこうした正確なテンポで録音し、その音楽を後で別の楽器(例えばドラムなど)の演奏者が聴きながら録音して音楽を重ね合わせるのです。
今回はこのような重ね録りは少なく、多くの場合右の富永佐恵子さんのように、オンタイムで演奏していただきました。
そして忘れてならないのが「スタジオ調整室」での録音作業
スタジオ調整室の様子
左:スタジオの様子を確認しつつ録音作業をする亀川徹先生
右:画面左より亀川徹先生、西岡龍彦先生
録音が一回では終わらず、何テイクか録って聴き比べてから決めることもあります。また、演奏の前のマイク・セッティングも録音では欠かせない作業です。
こうした土台作りを一手に引き受けるのが録音技術の亀川徹先生。まさに縁の下の力持ちのような存在なのです。
完成した再現映像は、現在伊丹市立美術館lで当時実際に使用されていた影絵芝居用の亜鉛板などと一緒に展示されています。
皆さまお誘い合わせの上、是非ご来場下さいませ。
また、この場を借りて絵芝居再現映像制作にご尽力頂いた全ての方に、改めてお礼を申し上げます。
企画協力という立場ではありましたが、とても勉強になり、貴重な経験をさせて頂きましたことを感謝しています。本当にありがとうございました!