「美術の窓」に「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」展掲載
見所を紹介!
見所を紹介!
引き続き生活の友社「美術の窓」2月号に掲載された企画展「陶酔のパリ・モンマルトル1880-1910」展。
その中身をこっそりご紹介しつつ、見所もいくつかご紹介します。
ベルエポックの時代、芸術家達の活動拠点となっていたキャバレー「黒猫(シャ・ノワール)」を中心に、
そのキャバレー文化に関連する絵画、ポスター、写真、本などをご紹介!
(「美術の窓」にも掲載されいているスタンランの黒猫は皆さんもどこかで見た事のある絵では?)
特に、シャ・ノワールで上演されていた”影絵芝居”の再現は一番の見所!
リュミエール兄弟によって始まった”映画”に先駆けた総合芸術ともいえる影絵芝居。
当時の作家、画家、音楽家といった色んなジャンルの名だたる芸術家達が集まって作られていた事が
残された資料によってわかります。
今回の展覧会では、東京藝術大学のご協力を得て、影絵芝居の再現映像を作っています。
このプロジェクトに関しては、その制作の模様もお伝えしていきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに。
まずは、生活の友社「美術の窓」掲載ページをチェックしてくださいね
生活の友社「美術の窓ねっと」HP ←ここをクリック
2011年2月号のご案内も、また、こちらのサイトからご購入も頂けるようです。