大阪・森之宮に演劇を観に行った。
「さくらさくらカンパニー」の公演だ。
女性ばかりの演劇集団。
しかしどの演目を見ても自然な感じでそれを感じさせない。
宝塚とは違う感じで「男前」を演じている。
縁あってもう8年ほど作品を見せてもらっている。
今日の演目は、歌舞綺Fantasy「火宵の月」と題し
少女マンガを原作にしているとのこと。
天才陰陽師・土御門有匡が主人公。
安部清明がモデルのようだ。
設定も面白く、輪廻転生や妖怪?が絡み、
歌とダンスで綴る2時間の大作だった。
主題の「あなたの居場所はあなたの「心の中心」にあるのです」
と言うのはとても「今的」だと思う。
さくらさくらカンパニーの舞台で私が好きなのは「バンパイア」
輪廻転生の展開の仕方がとても巧みで非常に面白かった。
そして代表作の「桜のごとく」。
新撰組の山南敬助を描いて泣ける!
しっかりとしたテーマを持って脚本を書き
稽古を積み重ねて皆で舞台を作り上げる。
彼女達の地道で意欲的な活動を知っているだけに
稽古を積み重ねて皆で舞台を作り上げる。
彼女達の地道で意欲的な活動を知っているだけに
多くの人たちに舞台を観てもらいたいと思う。
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