今日、世界最年少プロドラマーの大我君が
「徹子の部屋」に出ていた。
ギネスにも登録されたらしい。
彼の演奏を聴いたのは2年前
京都のライブハウス「RAG」でのこと。
日野皓正のライブにゲスト出演していた。
天才と言われるだけあって歯切れ良くリズム感は抜群。
当時はまだ小学2年生だった。
子どもは得意としているのでライブが終わってから
いろいろ話した。
スタジオパパのお父さんも交えて。
お父さんも一生懸命だが
もう世界にもマスコミにも出ているというのに
2人ともすれたところは全くなかった。
素直と言うかいい感じだった。
演奏もまっすぐだ。
そんなことはめったにしないのだが
出会った記念に色紙にサインを貰っておいた。
姓が鬼束なので、鬼の顔になっていた。
今日は、10歳になりとても大人っぽくなっていた。
お話も上手だった。素直さもまだ健在のようだ。
持ち味を失わずマスコミ等に精気を抜かれることなく
大きく伸びて欲しい。
生演奏を聴いて「ドラムがいい」と思えることは
実は非常に少ない。
貴重な存在なのだ。