駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

医者も病気になる

2019年11月13日 | 町医者診言

      


 先生はいつもお元気でとよく言われるが、そうでもなくこの数日体調を崩して発熱し、それでも何とか働いていた。ブログを書く元気はなかった。未だ完全ではないが少し書いてみる。

 天皇陛下皇后様のパレード好天に恵まれ良かった。中継画像でお二人の笑顔が見られた。お言葉とお姿から伝わるもので直接理解できる機会があるのはとても良いことだ。テレビが生かされている。

 官邸には弱腰の週刊誌も宮中には随分なことを書いてきた。手のひらを返したあなたたちの褒め言葉でなく、沿道から手を振る国民の素直な気持ちが雅子様を感動させたと思う。

 桜を見る会に対する首相の答弁は何ひとつ聞かれたことに答えていない。よくまあ、関係のない、妙な言葉遣いで時間を費やすなあと感心する。言葉でまやかす安倍森田と並べてはお互いに迷惑だろうが、似ている?から馬が合うらしい。

 泥沼化する香港、警官と市民が対立している。香港は廃墟になる恐れが大きい。それと比べると、なんとまあ日本は平和なことか、とは言っても平和に見えるだけで問題は山のようにあり、覆い隠されているだけかもしれない。

コメント
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