
マスコミ報道によると岸田総裁は聞く耳を持っていると自負されているらしい。口八丁の他の候補者に対して発信力の弱さを補うために持ち出された特色のようだが、誰の何を聞く耳を持っておられるのかお聞きしたい。組閣情報からは国民の声を聞く耳ではなさそうに思える。大惨事A内閣が作られようとしている、誰の声が聞こえるのだろう。
マスコミが伝える情報は鵜呑みには出来ない。しばしば利害が絡み偏向する報道をメディアリテラシーを身につけて解読しないと踊らされてしまう。
メディア・リテラシーとは、民主主義社会におけるメディアの機能を理解するとともに、あらゆる形態のメディア・メッセージへアクセスし、批判的に分析評価し、創造的に自己表現し、それによって市民社会に参加し、異文化を超えて対話し、行動する能力である。 (ウィキペディア引用)。
広く見て聞いて考えて言うことが民主主義を支える基本と思われる。