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駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

ウクライナ危機迫る

2022年02月20日 | 世界
       

 どこの情報に信憑性があるかはっきり分からないが、どうもロシアがウクライナに軍事侵攻をしそうな情勢らしい。新型コロナだけで十分世界は苦しんでいるのに、武力で主張を通そうなんて我が儘の極致だ。軍事衝突になれば世界の大衆が被害者になる。
 争いでは100%一方が悪いということはなく、盗人にも三分の理がある。陸続きの国境を接する国がNATOに加盟されては身の危険を感じるのは理解できる。内政干渉かもしれないがウクライナに緩衝地帯を設けることは出来ないものだろうか。
 大衆が被害者になるのだけれど、勝てそうな強国の大衆には武力志向がある。アメリカの大横領は弱腰だと支持率が下がる。バイデンが強硬なのは下がる支持率を気にしている為もあると思われる。プーチンがどのような内政問題を抱えているか知らないが、自分の支持維持も武力威嚇の理由の一つにあると思われる。
 あまりにもとばっちりが大きい、日本の首相には賢く動く義務がある。危機を煽ってはならない、短絡思考になって間違いが起きる。
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