駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

メンバー発表を聞いて

2022年11月02日 | スポーツ

             

 

 選手選考結果を聞いて、森保監督は堅実路線を選ぶ跳躍を好まない人なのだと感じた。どうして南野や柴崎を選んで古橋や旗手を落としたのかと聞きたい。確かに古橋も旗手も森保ジャパンでは結果を出せなかったがそれは使い方に問題があったからだ。戦術変更には時間切れということか。大迫と原口を選ばなかったのは個性が強くて使いにくいということか。

 吉田麻也は定評があっても最近は判断が遅くもう一つ冴えない。彼をどう使うかが課題だ。思い切って使わない手もある。森保監督は南野柴崎が好みのようだが、堂安久保の方が一皮むけて活躍できるように思う。

 森保監督は智将や戦略家ではなく動きは選んだ選手に任せる方式を取っている。そのため富安、鎌田、遠藤がキープレイヤーになる。キーパーはシュミットの方が身長がありフィードも上手く、ドイツ戦で使いたい。上田綺世は先発で使いたい。相馬を前半、三苫を後半で使いたい。前田はセルティック代表として頑張ってほしい。いづれにしても選択は終了、決断は下された。誰を使うかが森保ジャパンの肝になる。念力を込めて応援するので、巷のサッカーファンの意見も参考にしてほしい。

 

コメント
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