駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

生きてる不思議

2022年11月13日 | 身辺記

             

 

 術後数日は痛み微熱倦怠感で中々大変だった。身の置き所のない感じで、まとまったことは考えれず、奇妙な夢や断片的な古い記憶が浮かんでは消えた。重湯から五分粥になって人心地がついた。身の回りから世の中や世界のことにも興味が戻ってきた。病気のつらさを普段は忘れがちだが、平凡に健康のありがたさをしみじみ感じている。

コメント (6)
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