憎しみの連鎖をどう断ち切るか。非常に難しい、不可能にさえ思える。イスラエルとパレスチナの対立は根深く、どうすればよいか分からない。少しづつハマスとネタニエフの力を削ぐのがよさそうだが、ではどうやってとなると対立の根に憎しみがあるので難しい。唯、指摘しておきたいのはこれは五分の戦いではない。軍事力では圧倒的にイスラエルが優勢なのだ。
ここから学べることは大きい。対立を憎しみを煽ってはならないということだ。殴れば殴り返される。拳骨を大きくすれば、相手も強くしてくる。一気に解決など有り得ない。うまい話には嘘と裏がある。地道に考えて研鑽するより他に道はないように思える。易きに付いては卑であっては前進できないと歴史から大谷藤井森保ジャパンに学べるのではないだろうか。遊ぶのが大好きで厳しい研鑽には程遠く生きてきたが、働けるうちは地道に真っ当に仕事をすることが微かではあるが平穏に役立つと思いなしている。