駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

風花片片

2010年12月28日 | 町医者診言

 浅田真央が二位に入った。フィギュア女子に彼女が居ないと寂しい。真央は容姿に恵まれ華がある。お辞儀をするだけで見とれてしまう。何回転ジャンプとは言うけれど、やはり本質は美を競う競技、たとえ三回転ジャンプを決めても人七化け三ではちょっと。

 凄惨な世田谷一家殺人事件。これだけ色々な残留品があり状況が分かってきているのに、全く解決の目途が付いていないようだ。面白半分でなく、まじめに在野の知恵を借りてはどうかと提案したい。ミステリー作家やミステリーファンに知恵を絞らせる試みがあってもよいと思う。

 何をやっているんだか、どこから見ても 亜菅 遺菅 浮菅 厭菅、なんだか悪菅がしてきた。

 昨夕八度五分の熱が出て、今朝は七度二分か。喉はさして赤くない。ちょっと声が枯れてはいるが元気そうだ。これは九割インフルエンザではないな。さて検査はどうするか。数百円余分に費用がかかるからなあ。そんな時、患者さんが「先生、でもインフルエンザの検査をお願いします」。と言ってくれると助かる。「ほら陰性でしたよ」。と検査キットの結果を見せて、二人でにっこり。

 贈り物の袋から可愛いワイシャツが出てきた。ママは大喜び。「僕はレゴの方が良かった」。「サンタさんも忙しいから、時々間違えることもあるんだよ」。「明日届くかもしれないよ」。と大甘の爺。

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