長の付くものは一度やると中々やめられないものらしい。長が付くなら盲腸でもよいという御仁も居られるようだ。しかし長くやり過ぎると道を踏み外して晩節を汚す人が出てくる。見苦しいというか残念な気がする。
ただマスコミは手の平を返したように溝に落ちて反撃できないとわかると叩きまくるので、すべてが台無しというのもおかしい。功が皆無とゆうことはないはずで、慢心からか独善からか失策失言で全否定するのは行き過ぎ、付和雷同烏合の衆の喝采では根幹の誤りを正すことは出来まい。
玉塵混淆の情報の中から玉を拾わないと、悪口を言って終わり忘れるという愚かなことになる。雑言に隠れた平静公平な声を聞き逃さない耳を持たないと衆愚政治に陥るのは必定。