駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

忍び寄る大きな足音

2021年04月01日 | 政治経済
            

 抜き足差し足でなく、第四波の足音が聞こえる。尾身会長はさすがに菅政権を支える人らしく、オーバーシュートとかサーキットブレイカーなどと横文字を並べて国民を煙に巻こうとしているが、新型コロナウイルスは洒落臭い横文字などものともせず匕首を突きつけてくる。
 政府は藪より悪い手遅れ医者で昨年七月から十二月までの無策の空白を取り戻していない。次に打つ手がないように見える、頭金まで投了しないつもりか。それでは国民の犠牲者が増えてしまう。ワクチンを打つ打つと言いながら第一線の私はまだ未接種だ。地方行政に遅れの責任を押しつけないでいただきたい。
 危機管理内閣として野党から閣僚を三人ばかり入れたらどうか。立憲から辻本、共産から田村、国民民主から山尾などどうか、女性閣僚率も上がりきっと役に立つ。
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