今朝は僅かではあるが明らかに一週間前よりも涼しい。暑くても朝夕涼しければ凌いでいける。私の予想通り秋が早いだろうか。気象庁予報(この頃結構当たるようになった)よりも虫の声や、自分の五感を優先したい気がして自分で予報してしまう。中高年以降には同種の趣味の方も多そうだ。
昨夜は同業の友人夫妻三組と、当地一流のフレンチレストランへ出掛けた。T氏ご推薦のナパのカルベネソーヴィニオンが誠に芳醇で美味しく、カルフォルニアもフランス、イタリアに負けないと感激したのだが、料理長には多少異論があった。
最近売り出しの富士山麓の牛を特別なルートで手に入れましてとギャルソンの説明があったのだが、赤ワイン煮込み(美味しかったけれども)にしてしまうのはいかがなものか。申し訳ないがコックのセンスを疑う。恐らくかなりの賛同が得られると思うのだが、良質の肉の旨さを引き出すには焼くのが一番と考えている。勿論、肩、ひれ、ロース、ランプと部位によって最善の調理法が異なるだろう。しかし、自慢するブランド牛なら焼いて一番の部位を出して欲しかった、事前予約で松コースでもあることだし。ブランド牛でも、焼くよりはという部位肉質であったなら、聞かれて実はこれはと後から明かすのが上手な演出と思う。
思わぬ食材の組み合わせや調理法は幾多あり、それは数知れぬ試行錯誤や天才料理人の閃きで生まれたもので、最高の敬意を払うが、基本的には食材の旨味を最大限に引き出す調理法が王道だと考えている。焼いて旨いのが、本当に旨い肉だと思っている。
昨夜は同業の友人夫妻三組と、当地一流のフレンチレストランへ出掛けた。T氏ご推薦のナパのカルベネソーヴィニオンが誠に芳醇で美味しく、カルフォルニアもフランス、イタリアに負けないと感激したのだが、料理長には多少異論があった。
最近売り出しの富士山麓の牛を特別なルートで手に入れましてとギャルソンの説明があったのだが、赤ワイン煮込み(美味しかったけれども)にしてしまうのはいかがなものか。申し訳ないがコックのセンスを疑う。恐らくかなりの賛同が得られると思うのだが、良質の肉の旨さを引き出すには焼くのが一番と考えている。勿論、肩、ひれ、ロース、ランプと部位によって最善の調理法が異なるだろう。しかし、自慢するブランド牛なら焼いて一番の部位を出して欲しかった、事前予約で松コースでもあることだし。ブランド牛でも、焼くよりはという部位肉質であったなら、聞かれて実はこれはと後から明かすのが上手な演出と思う。
思わぬ食材の組み合わせや調理法は幾多あり、それは数知れぬ試行錯誤や天才料理人の閃きで生まれたもので、最高の敬意を払うが、基本的には食材の旨味を最大限に引き出す調理法が王道だと考えている。焼いて旨いのが、本当に旨い肉だと思っている。
三流否四流の句なので、解説をしますとどうして居るかなと気に掛けていたカンサス在住俳人からのコメントで喜んでいるところです。
stingrulesさんの赤ワイン煮込みは美味しそうですが、思わず作りすぎ(五人前)、ちょっぴりほろ苦い味になっているのではと推測します。
確かに部位によって煮込みも美味しいです。時々赤ワイン煮とかも食べることがあります。それはそれなりに美味しいけど、いつもとは違う気分のときに食べますね。
私も夕べ夜中にナパのワインを開けてみました。カルベネソーヴィニオンのビッグなお味で、チーズの美味しいのとか厚切りステーキを一切れとか食べたいなぁと思って飲みました。ナパワインも美味しいのはたくさんありますね。ただ、フレンチ比べて重く強い後味があるので、食事のときも食べるものを選ぶ楽しさがあったでしょうね。
ワインは詳しくないのですが、友人達は詳しい、飲んだナパワインのカルベネソビニオンはパーカーとかワインの権威が褒めたやつ、直ぐ名前を忘れてしまうのが残念、でボルドーとは違う味わいでした。
易しそうで難しい肉の焼き方、又いつか御教授ください。