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それぞれ朝食後、高田大岳黒森コースへ移動。
今年3回目のルートだ。
いつもは雛岳への稜線へ向かっているが、今日は南東斜面へ。
最後のブッシュを区切りにシールを外し、滑降に入る。
緩傾斜帯まで降りて、再び登り返して滑降。
昼食後帰路につく。
アオモリトドマツ林付近から滑りが悪くなるが、難なく取り付き点へ到着。
テント場で皆さんと別れ、別なパーティーと合流するため酸ヶ湯へ。
酸ヶ湯ですでに設営されているテントへ入るなり「陽当ビールくれ~~」でした。
雨がポツポツ降り出し、少し風も出てきたようだ。
明日のことが心配だが、とりあえず今は目の前の焼酎を飲むことに専念しよう。
今回は途中移動があったので、車中泊としたが大正解だった。
この後強風が吹き荒れ、テント内は大変だったようだ。
(出発前に皆でストレッチ)
(取り付き点の標高が高く、雪には困らなかった)
(沢を渡り、南東斜面へ)
(更に上へ)
(上へ)
5/3・4・5と八甲田に漬かった。
5/3・4は八戸山水会の合宿へ参加。
5/5はむつの仲間との山行とした。
5/3
朝6時家を出て、待ち合わせに時間に1時間も早く到着。
食料を雪の中に埋めたり、スキーにシールを貼ったり、アレヤコレヤしているうちに皆が集まってきた。
帽子を忘れてきてしまった。
ピーカン、無風、帽子なしではダウン決定で、滅多にしない頭にタオル巻きスタイルとする。
今日は雛岳。
想像以上に雪がない。
スキーをザックに括りつけ、夏道をたどる。
標高700mぐらいからスキーを履くが、雪を求めあっちこちへ。
山頂まで残り100m地点で昼食、ドロップポイントとした。
ここからはリーダーをピッタリマーク、上手い人を真似る作戦。
お陰で、立木帯もリラックスして滑ることが出来た。
上手い人は、技術はもちろんだが、木に対してのコース取りもイイような気がする。
標高800m付近で、滑りを諦め、再びスキーをザックにつけて夏道を下った。
麓の茶屋でビールを購入、両手にビールを持ち、飲みながらテント場へ。
遅い午眠後宴会に突入。
幸せ~~な気分で、八甲田の一幕は閉じたのでありました。
(ストレッチ後いざ出発)
(暑い)
(昼食タイム。北側を望む)
(夏道を下る)
(今日一日の汗をビールと共に飲みほします)