下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

八甲田三昧.3

2015-05-06 10:29:23 | 装備

5/5
爆睡後、5時に起床。
本を見ながら時間を潰し、皆のテントへ。
昨夜の暴風を初めて知る。
今日は軽く傘松峠から硫黄岳へ。
東斜面を2本滑り、最後に南斜面から傘松峠へ向けて滑りこむ。
今日も泊まる彼らと今月末の鳥海山での再開を約束して、むつに向かった。



(ガッチリ魅力的な南斜面)



(南斜面を登る)



(東斜面を滑り終え、登り返す)



(帰りの奥羽牧場の道路はツツジが6分咲となっていた)


八甲田三昧.2

2015-05-06 09:46:54 | その他の山

5/4
それぞれ朝食後、高田大岳黒森コースへ移動。
今年3回目のルートだ。
いつもは雛岳への稜線へ向かっているが、今日は南東斜面へ。
最後のブッシュを区切りにシールを外し、滑降に入る。
緩傾斜帯まで降りて、再び登り返して滑降。
昼食後帰路につく。
アオモリトドマツ林付近から滑りが悪くなるが、難なく取り付き点へ到着。
テント場で皆さんと別れ、別なパーティーと合流するため酸ヶ湯へ。
酸ヶ湯ですでに設営されているテントへ入るなり「陽当ビールくれ~~」でした。
雨がポツポツ降り出し、少し風も出てきたようだ。
明日のことが心配だが、とりあえず今は目の前の焼酎を飲むことに専念しよう。

今回は途中移動があったので、車中泊としたが大正解だった。
この後強風が吹き荒れ、テント内は大変だったようだ。



(出発前に皆でストレッチ)



(取り付き点の標高が高く、雪には困らなかった)



(沢を渡り、南東斜面へ)



(更に上へ)



(上へ)


八甲田三昧.1

2015-05-06 08:34:22 | その他の山

5/3・4・5と八甲田に漬かった。
5/3・4は八戸山水会の合宿へ参加。
5/5はむつの仲間との山行とした。


5/3
朝6時家を出て、待ち合わせに時間に1時間も早く到着。
食料を雪の中に埋めたり、スキーにシールを貼ったり、アレヤコレヤしているうちに皆が集まってきた。
帽子を忘れてきてしまった。
ピーカン、無風、帽子なしではダウン決定で、滅多にしない頭にタオル巻きスタイルとする。
今日は雛岳。
想像以上に雪がない。
スキーをザックに括りつけ、夏道をたどる。
標高700mぐらいからスキーを履くが、雪を求めあっちこちへ。
山頂まで残り100m地点で昼食、ドロップポイントとした。
ここからはリーダーをピッタリマーク、上手い人を真似る作戦。
お陰で、立木帯もリラックスして滑ることが出来た。
上手い人は、技術はもちろんだが、木に対してのコース取りもイイような気がする。
標高800m付近で、滑りを諦め、再びスキーをザックにつけて夏道を下った。
麓の茶屋でビールを購入、両手にビールを持ち、飲みながらテント場へ。
遅い午眠後宴会に突入。
幸せ~~な気分で、八甲田の一幕は閉じたのでありました。



(ストレッチ後いざ出発)



(暑い)



(昼食タイム。北側を望む)



(夏道を下る)



(今日一日の汗をビールと共に飲みほします)