残念ながら、今まで使っていたスノーダンプが壊れた。
軽くて気に入っていたのだが、1.5シーズンでダメになった。
軽量化のあまり、強度が追いつかなかったようだ。
溶接部分が貧弱で、2箇所ともほぼ同時に壊れた。
今までのものも、2~3シーズンで壊れるので、簡単に諦めは付く。
っで、今朝、買いに出かけた。
今度は、クジラ印の鉄製スノーダンプだ。
普通の倍の値段。
さすが鉄製、重い。
が、雪を載せてしまえば、滑りの問題なので、重量はそんなに関係ない。
早速試してみたが、スイスイと滑ってくれた(新品だから当たり前か)。
主要部分はボルトナットで固定してあるので、ボルトが破損してガタが来ても、自分で補修可能だ。
キックバーと主軸の接合が溶接だが、ここも壊れてたらなんとかなりそうだ。
10シーズンもってくれれば、もとは十分取れるのだが・・・。
(鍛冶の本場って、三条鍛冶がこんなもん作るわけないよね)