またまた、二日酔をこらえて、酸ヶ湯と笠松峠の中間、水道敷きからスタート。
今日は6人パーティーダ。
雨予報なので、早めに逆川を抜け枝沢に入りたい。
ところが、逆川を通り越し下流滝マークまで行ってしまった。
滝が現れたところで、右を巻き下流部へ。
そこで通り越しを確認、戻ることにした。
ここで1時間ロス。
逆川は滝の連続でなかなか面白い。
初心者がいるので、結構な回数でロープを出したり、お助け紐で引き上げたりで時間がかかった。
横沼まからは逆川岳の西稜線を越えてくの字湿原へ向かうも、湿原手前で稜線と平行に走る道に入ってしまい、なんか変だ・なんか変だでウロウロ。
このあたりから雨が降り出し、雷も鳴りだした。
ここでも1時間のロス。
くの字湿原には15時過ぎに到着。
一安心だが、時間に余裕がないので休まずに下る。
ここからは一本道となる。
初めての逆川だったが滝の記憶と雨の稜線上をウロウロした記憶が半々残った。
くの字湿原まで出れば何とかなると思い、このままヤブを突っ切ろうと考えてしまったが、実行せずによかった。
安易な考えはかえって事態を悪化させることがある。
(この辺りから滝が連続してくる)
(ここは、右岸から)
(これは、流木も利用して左岸から)
(ここは左岸から)
(左岸から滝中央へとラバーズ)
(ここまで来れば枝沢は近い)
(特徴の丸い岩。ここから右の枝沢に入る。)
(くの字湿原でホッ)
(今朝、天気予報を信じて。ザックまで洗ってしまった。)