9/17冷水山-笹森山
十分睡眠をとり、前回「私有地に付き立入禁止」の看板で気持ちの折れた冷水山に向かう。
立入禁止の道路を避け、北側の尾根から取付く作戦だ。
車を身近な待避所に停め、出発。
朝一番のアルバイトとしてはきつい急斜面を登る。
杉林で歩きやすいのが、救いだ。
斜面が緩み、169mピーク。
ここで息を整え、十分休憩を取る。
ここから本来使うべき道路に降りる。
舗装された、立派な道だ。
誰が何のために作ったのか。
終点は広い駐車場になっていて、ここも舗装されている。
前に登った水ヶ沢山が見える。
ここから真直ぐに山頂に向かう。
急斜面にイバラが付き歩きにくいことこの上ない。
山頂は痩せた尾根状になっていてどこが山ちょいうなのかよくわからない。
計画では一度降りて、車で半島の反対側、稲生集落に行き北側からアプローチする予定であった。
時間は十分あるし、一度降りると気持ちが切れそうなので、このまま笹森山に向かうことにする。
笹森山から東に延びる痩せ尾根の先端を目指すも、少し北に振りすぎたようだ。
降り切った沢沿いの道路は、砂利道だが、車も通れる道だ。
このまま目の前の尾根に取付く。
ここも急斜面。
尾根に忠実に歩くと、自然に笹森山から北に延びる尾根に乗る。
ここから笹薮となる。
肩ほどの高さで、腰も弱いので、力任せで進む。
意外とあっけなく、山頂に着いた。
一休みして本来登るつもりだった尾根を降りる。
ここでも尾根が複雑に分れていて、少し北側に出た。
ここからは約3km、平坦な道路歩きとなる。
まだ午前中。
夏泊半島の山完登は、あっけない幕切れとなった。
(冷水山直下の駐車場から水ヶ沢山が見えた)
(冷ミス山の山頂-なんだかよくわからない)
(笹森山への下りは気持ちのいいヒバ林)
(笹森山は笹の山だった)
(山頂-だいぶ早めについた)
(帰りの沢道から冷水山を望む)
(笹森山全景)
(赤が登り。紺が下り)
三連休に夏泊半島の残りの山を登るべく出かけた。
三日目は台風の影響が出そうなので、実質、前半二日だけとなる。
9/16 大栗山
(長沢川沿いから大栗山を望む)
地図上で考えられるルートは、野内畑集落から真っすぐ東に延びるルートと、その北側のルートだ。
集落内で、人目に付くのは嫌なので、自然北側のルートを選択。
東田沢から長沢川沿いに南下。
川が左岸が右岸に変わる橋の手前に駐車し、出発。
思った以上にいい道で、4WDの軽トラックなら走れそうだ。
順調に進むが沢の手前で道が途切れた。
尾根に登り、東田沢から伸びる道を目指す事にする。
部分的な幼ヒバ以外に、いやらしいヤブもなく目指す道に到着。
草ヤブの道をヘアピンカーブまで進み、そこから真直ぐ山頂を目指した。
2本だったか、作業道のような道を横切り上り詰めると山頂である。
展望はなし。
少し休んで、野内畑集落から伸びる道路を目指す。
少しのヤブ漕ぎでうまい事道路に乗った。
広場になって、二方向に道が分かれた。
左に折れれば野内畑、右に行けば集落を通らずに済みそうだ。
右の道はUターン用につ付けた凸部なのか、すぐになくなった。
そのまま尾根に乗り、西へ進む。
何個目かの小ピークで尾根は二つに分かれる。
左に踏み跡が付いている。
野内畑に向かっているようだ。
右に進むと、ドンピシャ、思った位置に着いた。
予定より早いが、今日はこれでおしまい。
前回と同じ、椿山キャンプ場
(スタートは立派な道だ)
(東田沢からの道に乗った)
(山頂は展望なし)
(三叉路で昼飯休憩。右に進んだがすぐに道はなくなった)
(次の日冷水山-笹森山間の沢道から望む大栗山)
(大栗山ルート)