前の日の飲み会のせいではなく、今日はゆっくりと起床。
恐山街道除雪修了点手前で左に折れると、ここもすぐにゲートで冬季通行止めとなる。
少し雪を被ったスキーのトレースがある。
昨日のものだろう。
二人連れで、ノルディックだ。
ストックも三角形のバスケット。
往復、同じルートを辿ったようだ。
途中からスノーモービルの跡も加わり、あわただしくなる。
どちらのトレースも、二又林道には入らず、運動公園方向に向かっている。
その代わり?、運動公園側から、スノーシューの足跡が林道に向かっている。
林道に入ってすぐ、スノーシュー氏は北に向かい出す。
恐山街道に向かったのだろう。
たしかに、道なりに進むより、約2kmは節約できる。
残るは、キツネとカモシカの足跡。
奥に入るにしたがって、キツネは消え、ウサギやリスの足跡が多くなる。
林道終点からヒュッテ方向に方向転換し、林の中に入る。
屏風山とH646ピークの鞍部は目視できるので、迷うことは内。
ヒュッテの赤い屋根が見えて、雪の少なさに驚く。
時間があるので、屏風山に行くか迷ったが、所々笹が見えていたので、断念。
ヒュッテに入りゆっくりとする。
帰りはノンストップ、ダラダラした林道も、ワックスを塗り替えたスキーは滑ってくれた。
最後の1kmだけはほぼ水平で歩きとなった。
思いのほか、楽しい一日を過ごすことができた。
駐車地点。スキーのトレースが見える。
林道分岐。右が林道、左は運動公園方向。
二又沢。
チェックポイントとしていた第1橋。
ヒュッテは雪が少ない。入口は掘らなくても入って行けた。
一本杉からのルートは、残念ながら倒木で歩くのが困難だ。