台風やら仕事やらで、約1ヶ月ぶりの山となった。
体調確認と新しいザックの具合確認で、釜臥山に向かった。
ゆっくり、休まずに歩いて2時間を切れば、マアマアの体調だろう。
支度をしている間に、2人が先行した。
第1リフト乗り場で、上を見ると、一人は第1リフト降り場直下、もう一人は急斜面に取り付くところだ。
七面山で、靴擦れ気味になったので、かかとにテープを張った。
少しヒリヒリするが、そのまま歩き通した。
急なガレ場を登り切り、少し横歩きをすると山頂となる。
ほぼ2時間、正確には1時間55分。
一ヶ月ぶりの山にしては、まあまあだろう。
前の二人も、同じペースで登ったことになる。
標高は「ハナクソ山」の愛称の由来となった、879mだったが、2011年の大震災で878mとなった。
878.6mが878.3mに変わったからだ。
しかしこれは三角点の標高で、実際の山頂は50cmくらい高いところにあるので、「ハナクソ山」でも良いと思う。
この山は、下りの方が疲れる。
急斜面を降りるので、大腿四頭筋にかなりの負担がかかる。
ザックの調子を確認するために、少し重めにしてきたのが効いてくる。
スキー場上のスタート小屋で、昼食。
小一時間休んで、再び急斜面の下りへ。
夜の飲み会は、気持ちよく酔えた。
天気もいい。いざ出発。
第1リフト乗り場。
スタート小屋と釜臥山山頂。
冬場の目安になる、ブナコ
ガレ場を登りきった山頂直下。気持ちは分からなくもないが、野暮だネ。
山頂からスキー場と芦崎湾。係留中の自衛艦が見える。
山頂からむつ市街。奥に尻屋・津軽海峡が霞んで見える。
フェンスの向こうには宇曽利湖が見える。