八甲田に向かう途中にある、萱野高原。
この高原の北端の小さな突起が、鉢森山と名前がついている。
北側の雲谷沢から点線道路が伸びているので、この道を使った計画を立てていたのだが、萱野高原からの安直コースとした。
萱野茶屋の前の駐車場に車を留め、国道103号を、北側に向かう。
芝生広場ではノルディックスキーの練習している。
高原の北端に林道入口がある。
ここから、モンベルのスノーポンを履く。
カラマツ林の気持ちいい道を歩く。
途中から、この道を離れて、尾根の上を歩いたが、ヤブで歩き難い。
点線道路を山頂横まで歩き、そこからひょいと上がったほうが楽だ。
山頂は木も少なく、ちょっとした広場になっている。
風もなく快晴。
ここでゆっくりと昼食。
帰りは、林道を忠実に戻った。
萱野茶屋から出発
右の林道入口から入る。
すぐに怖そうな看板があるが、徒歩は良いらしい。
カラマツ林の道
鉢森山が見えてきた
ここから道を外れて、右の尾根に入ってしまった。
ゆったりできる山頂広場
八甲田が見える。
帰りに、青森市内の家電量販店の窓ガラスに八甲田山がきれいに写っていた。
青森市の南側。
八甲田に向かう途中にある、
山名は雲谷峠だが、こんもりとした小さな山だ。
北斜面のほぼ全面がスキー場になっている。
麓のモヤヒルズのテニスコートの隣の駐車場に止めようと思って行ったのだが、第5・6駐車場しか空いていなかった。
まずは舗装道路を歩きだす。
スキー場に出たら、コースが歩きやすい。
徐々に勾配がきつくなり、右からの道路と合流すると、アケビペアリフト乗り場となる。
ここからは急斜面を避けて、右の巻道=トンケイコース※を忠実に歩く。
アケビペアリフト降り場に着いたら、鐘の下にザックを置いて、空身で山頂を目指す。
ここからはヤブだが、春先で濃くはない。
山頂は、樹間からわずかに展望が得られるが、夏場は葉に覆われ、展望は期待できないだろう。
来た道をそのまま帰った。
※トンケイとは坂上田村麻呂軍と戦った戦士の名前であるらしい。「アテルイ」のような人物のようだ。
雲谷を拠点としていたところから、雲谷のトンケイと呼ばれていたという。
山の名前は、雲谷のトンケイが雲谷峠に変わったという伝説がある。
駐車場を出発
ここからスキーコースを歩く。
アケビペアリフト乗り場に着いた。
北側には青森市街が広がる。
トンケイコース
アケビペアリフト降り場に着いた。
尾根沿いに少し行くと山頂だ。
山頂。
東岳方向。