数年前に麓まで行って、農作業の車に圧倒されて、やめた山だ。
なので、毎年行こうとは思うのだが、なかなか機会が訪れなかった。
周りは田んぼか林檎畑で、駐車位置を考えた。
地図にある実線道路は、ネマガリダケに覆われている。
登山道はないので、駐車位置が登山口となる。
天狗平山からの小さな沢と道路が横断する箇所に、車数台駐車可能な広場があった。
ここから、来るときに目星をつけておいた、取り付き点に向かう。
小さな畑の端から杉林にはいる。
直ぐに雑木林となり、急登が始まった。
西尾根に出ると、踏み跡がある。
適度な斜面で歩きやすい。
山頂は穴が開いていた。
三角点もある。
踏み跡は三方の尾根に付いている。
東尾根に付いている踏み跡を降りようかと、一瞬迷ったが、来た道を忠実に帰った。
近くにある浪岡城址公園はコロナで閉鎖されていた。
目指す天狗平山
雑木林の急登。写真ではわからないか。
踏み跡がある尾根に出た。
気分がいい道だ。
山頂には大きな穴が開いていた。
四等三角点
北側には青森空港への道が見える
ルート
久しぶりの山スキーは、睡蓮沼から大岳を目指す。
男2人、女2人の4人パーティーで出発。
風もなく気持ちいい天気だ。
ゆっくり歩いて、疲れも感じない。
大岳の急斜面は、右に巻き気味に林の尾根を登る。
昨年の雪崩箇所を避けるためだ。
爆裂火口の南端で終わり。
山頂まで行かないで引き返す。
上の雪は重く、手強かったが、下に来るにつれて快適になった。
仙人岱ヒュッテで、昼食。
下の入口はまだ塞がれていて、上から入った。
平坦地は、所々水分の多い雪があり、ブレーキが掛かる。
靭帯も少し張っているが、痛みはないので全快ということにした。
あっという間に睡蓮の駐車帯は満杯になった。
平坦地を大岳に向かって歩く
硫黄岳にはすでにシュプールが刻まれた
準備完了。滑降開始。
ルートはこんなもんかな