下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

ショック

2016-02-16 08:33:27 | 雑記

下北半島で一番高い山は、釜臥山である。
878.6m≒879mでハナクソ山である。
数年前に標高の見直しが行われたようだが、気にもしていなかった。
最近、カシミール3Dで県内の山をズラ~~っと見ていて、・・・あれ?
釜臥山の標高が878.2mとなっている。
山の標高は小数点以下を四捨五入して表記されるので、878mとなる。
1m低くいなった???

 

 


(ハナクソとは言わせません)



ちなみに、http://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MOUNTAIN/koshin_naiyo.pdf  によると、
八甲田大岳は1584mから1585mと1m増えた。
これは、1584.4mから1584.6mで20cm変わったおかげだ。
ハナクソからハナワとなる。
今度、ヤホーで詳しく調べてみよう。




スノーダンプ

2016-02-11 16:26:54 | 雑記

残念ながら、今まで使っていたスノーダンプが壊れた。
軽くて気に入っていたのだが、1.5シーズンでダメになった。
軽量化のあまり、強度が追いつかなかったようだ。
溶接部分が貧弱で、2箇所ともほぼ同時に壊れた。
今までのものも、2~3シーズンで壊れるので、簡単に諦めは付く。
っで、今朝、買いに出かけた。
今度は、クジラ印の鉄製スノーダンプだ。
普通の倍の値段。
さすが鉄製、重い。
が、雪を載せてしまえば、滑りの問題なので、重量はそんなに関係ない。
早速試してみたが、スイスイと滑ってくれた(新品だから当たり前か)。
主要部分はボルトナットで固定してあるので、ボルトが破損してガタが来ても、自分で補修可能だ。
キックバーと主軸の接合が溶接だが、ここも壊れてたらなんとかなりそうだ。
10シーズンもってくれれば、もとは十分取れるのだが・・・。





(鍛冶の本場って、三条鍛冶がこんなもん作るわけないよね)


046於法岳

2016-02-08 07:57:43 | 92山

予定通り、於法岳へ行ってきた。
今年から閉鎖になってしまった、川内(於法岳)スキー場からゲレンデトップを目指す。
そこから作業道に沿って、小さな沢を渡りコンパスを窪地に合わせ進む。
20cm程のラッセルだが雪は軽い。
青空も見える穏やかな日だが、西には雪雲が大きく広がり不気味だ。




(スキー場から於法岳--小さなスキー場だ)




窪地からH371ピークを左に巻き、於法岳から東に伸びる尾根に取り付く。
風が強くなってきた。
所々雪庇の見える尾根を、詰めると急斜面が始まる。
一転、青空がなくなり、さらに風が強なる。
Zを切りながらH420の肩を目指す。
勾配がゆるくなり、目指す尾根肩に到着。
丁度12時だ。
残り、山頂まで30分強。
少し逡巡したが、天気が心配なので、今日はここまで。
シールを外し急斜面を引き返す。




(信じられないくらい自分では上手く滑れた)


東尾根に着き、再びシールを付ける。
風は強く、雪も付きだした。
トレースも消えかかっている。
窪地に着くと北側のピークに阻まれ、風は弱まる。
ただし、そこからの雪は重くなり、気持よく滑り降りるつもりのスキー場は、ぎくしゃくと残念な結果となった。




(車について振り返ると、於法岳は雪の中だった)




(大きなブナの木もある、素晴らし林間コースだ)


ツグミ

2016-02-06 13:48:14 | 雑記

昨日、1時まで(ってことは今日か?)飲んで、9時起床。
雪かきを終え、猫の額ほどの庭に目をやると・・・・ツグミ?
実のすっかり落ちたナナカマドの枝に、所在無げに留まっていた。






(立春も過ぎて、春も近い???)


於法岳へ

2016-02-04 08:00:42 | 92山

今度の日曜日は、久々に於法岳へ行こうと思う。
今シーズンから閉鎖になった、於法岳スキー場からルートを探るつもりだ。
旧スキー場上部の、地形図にある窪地が気になるところだが、行って確かめたい。




(10年前、今回と逆の西側から登った時の写真。)