土を作る準備が始まっております。
毎年8・9月に作るはずの土が今頃・・寒いだろうなぁ。
まずは、シャモットなどを作る作業から。
石臼の親分ご登場~。
ゴロンゴロンと石が回転しつつ、ぐるりと回る。
登り窯などで出るツクと棚板の間に挟み込まれる土が本焼きされたものを
砕いて粉にして、シャモットと呼ばれるものにしていきます。
シャモット
耐火粘土を摂氏1300~1400度で加熱したのち,
くだいて小さな粒にしたもの。耐火煉瓦の原料などとする。
焼き粉。
だそうです。語源はスランスだとか。
吐き出されてくる粉。
それを集めて、さらにふるいにかけます。
開いている蓋の下にふるいの網が張られており、
左右にシャカシャカと動き粉を落としていきます。
この後は、800度で焼かれた素焼き状態のものも粉砕する作業も待っております。
それらの準備が終わったのち、
掘って乾かしていた土を水に溶かし、ごみを取り除き、
シャモットや、他の原料も混ぜ込み、ふるいに通し、
鉄粉を取り除く機会に通し、またふるいにかけ直し、溜め、
くみ上げ、水分を絞り、土錬機に通しやっとこさ土になります。
いやになってきました(笑)
これをほぼ工房の吉岡さんが一人で黙々とこなしてくれます。
皆さんの、熱い声援がいると思いませんか?
特にこれから水が冷たいから~。
心の声援、まってます。
毎年8・9月に作るはずの土が今頃・・寒いだろうなぁ。
まずは、シャモットなどを作る作業から。
石臼の親分ご登場~。
ゴロンゴロンと石が回転しつつ、ぐるりと回る。
登り窯などで出るツクと棚板の間に挟み込まれる土が本焼きされたものを
砕いて粉にして、シャモットと呼ばれるものにしていきます。
シャモット
耐火粘土を摂氏1300~1400度で加熱したのち,
くだいて小さな粒にしたもの。耐火煉瓦の原料などとする。
焼き粉。
だそうです。語源はスランスだとか。
吐き出されてくる粉。
それを集めて、さらにふるいにかけます。
開いている蓋の下にふるいの網が張られており、
左右にシャカシャカと動き粉を落としていきます。
この後は、800度で焼かれた素焼き状態のものも粉砕する作業も待っております。
それらの準備が終わったのち、
掘って乾かしていた土を水に溶かし、ごみを取り除き、
シャモットや、他の原料も混ぜ込み、ふるいに通し、
鉄粉を取り除く機会に通し、またふるいにかけ直し、溜め、
くみ上げ、水分を絞り、土錬機に通しやっとこさ土になります。
いやになってきました(笑)
これをほぼ工房の吉岡さんが一人で黙々とこなしてくれます。
皆さんの、熱い声援がいると思いませんか?
特にこれから水が冷たいから~。
心の声援、まってます。