京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

今日からGW

2018-04-28 10:05:38 | 気になるコト
GWが始まりました。

朝日焼きのギャラリーと作陶館は営業いたしますので、遊びにいらしてください。

さて、話はかわって・・きょうは『 子供の日 』のお話。
子供の日といえば端午の節句。
カブトや鯉のぼりを飾る家は、大きさなどは違えど、まだまだあると思います。

はて、端午(たんご)って何・・?と思ったので調べてみました。

旧暦では午の月は5月にあたり(十二支を参照のこと)、
この午の月の最初の午の日を節句として祝っていたものが、
後に、5が重なるこの月の5日が端午の節句の日になったという。

「端」は物のはし、つまり「始り」という意味で、元々「端午」は月の始めの午の日のことだった。
後に、「午」は「五」に通じることから毎月5日となり、
その中でも数字が重なる5月5日を「端午の節句」と呼ぶようになったともいう。

しかも、

昔、中国では五月は悪い月とされ、薬草をとって悪い気をはらう行事があり、
かおりの強いアオイや菖蒲には、魔よけの力があると信じられていた。
また、このころは、ちょうど田植えのシーズン。
田植えは、昔、女性の仕事だったから、この日は女性が大切にされ、
女性だけが菖蒲をふいた屋根のある小屋に集まり、そこで過ごした。
これが「菖蒲の節句」=「女の人の節句」と呼ばれる。

しかし江戸時代になると、菖蒲が「尚武(武を重んじること)」に変わり、男の子の節句となった。

え―――。女性のための節句だったのに、男の子限定の節句になっちゃってるよー。

でも、法で制定された時に、
国民の祝日であるこの日は、本来
「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」
のが主旨とされている。 そうです。

よかった、「母に感謝する日」でかろうじて女性にも日の目があるわ(笑)

話はだいぶそれましたが・・
朝日焼きにはこんな商品もありますよと言う事をご紹介したかったんです。前置き長っ!(笑)

カブト

鯉のぼり。

今、ギャラリーでご覧いただけます。手のひらサイズでとってもかわいいです。
我が家にも泳いでおります。鯉のぼりの大小とカブト。

色もいろいろ組み合わせていただけますので、
どれにしようか~とな悩むのも、また楽しい。

さぁ、出かけましょう!
新緑の美しい宇治へ! 訪れる楽しみが待っている朝日焼きへ!
お待ちしております。
コメント
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