京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

ブッシュ・ド・ノエル

2022-12-21 16:25:43 | 気になるコト
こんにちは。
今日は、陶芸の話は一切出てきません。
(どやぁ)謎の自慢(笑)

クリスマスではお馴染み・・
最近はお馴染みではなくなってきたのかな?
丸太をイメージしたケーキです。

写真は、ウィキ先生から引っ張ってきました。
キノコ型のマシュマロなんて初めて見たよ。
メレンゲ菓子かもしれませんが、
めったにお目にかかれない形。

ブッシュ・ド・ノエルとは、
ブッシュ=丸太ん棒
ノエル=クリスマス
と言う意味のフランス語。

実はこのブッシュ・ド・ノエルの話題、
数回取り上げたことがあり、
いい加減読み飽きている方も
おられるかもしれませんが、
毎回のごとく、初見の気分で読んでください。
書いていることが毎回違うかもだし?
(それ、アカンやつ)

以前調べた時は、
『ゲルマン民族の信仰が根底にあり、
冬至の、
太陽が再び力強い生命を持つ日を新年とし
クリスマス前夜に炉で大きな薪を焚き、
途中で火が消えると
その翌年は不吉なことが起こるとされた。
また、この薪には魔力があり、
太陽の輝きを助けるとともに、
灰は病気や雷に効き目があると信じられ
燃やされたのが、後にキリスト教信仰が
広まった時に融合された』と有ったはずです。
今でもその風習が残っているから薪なんだとか。
(ユール・ログともいう)
ユール=冬至 ログ=薪

超簡単な薪の束型ケーキ

冬至祭が発症だったんですね~。
今では、キリストが誕生した時
寒さに凍えないように燃やす為の薪とも
言われているそうで・・

そりゃ、大半が砂漠で覆われた地域でも
冬生まれは寒いよね~。
しかも馬小屋。暖を取りたくなるはず。
今日の現地のお天気を調べたら13度。
寒いですわ・・。

ブッシュ・ド・ノエルに戻りましょう。
ウィキ先生に乗っていた本気度の高い
薪をお見せいたします。


写真:Thomas Bressonさん
海外のユールログには必ずキノコが生えている
それだけ太くて古い木にはキノコがつきもの?
それとも、冬のキノコは美味しいし、
有りがたい食料だから?
なんにせよ、ナンチャッテ薪とは違い
本気度が強すぎる~。
信仰の力のなせる業?

そんなことで、
おや?と思ったことでも調べてみると
案外面白い話がもぐりこんでいる
と言うお話のお披露目でした。

我が家?
ホールのスポンジ土台を買って、
各々がホイップクリームで飾って
食べる予定にしております。
全く薪を作る気配なし(笑)
4年ぐらい前に作ってみたけれど、
ホイップクリームが思っているより
沢山いるから一回で諦めました・・
しかも、あんまり薪っぽくならなかった・・

明日は、ノームがサンタの起源だよ
と言うお話です(笑)
そういえばキリストさんとサンタさんって
親戚でもなければ、
近くの国に住んでいた訳でもないですものね。

このまま陶芸の事に関係なく
今週終るかも(笑)
そういうわけにもいかないので
ゆく年くる年的にトラを載せておきますね。


寅とだるま寅
また明日。
Please stay healthy and stay safe.

作陶館note

ブッシュ・ド・ノエル|朝日焼作陶館 asahisakuto|note

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