京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

七夕

2023-07-07 16:26:21 | 気になるコト
こんにちは。
今日は7月7日七夕です。

織り姫・彦星が一年に一度だけ
会う事を許された日。

その昔、
神々の反物を織る美しい姫と
男前の羊飼いが神様の引き合いにて結婚をし、
新婚でいちゃこら過ごしすぎて、
それぞれの仕事を忘れていたら、
着物が無いと他の神様からクレームや、
牛が病気になってガリガリで色々困るという
クレームが神様のもとに来たので、
神様が怒りまくって、
「お前ら、そない仕事しないんやったら
川のあっちとこっちにいて、
一年に一度だけ会え~!」いうて、
天の川を挟んだ場所に連れていかれた・・
というお話が有名ですネ。(ひどい)

山元芳翠(やまもとほうすい)画
(明治の西洋画科)ウィキ先生より

今年は会えるかな?

日本では、当日雨が降ると、
川の水かさが増えて会えないと言われますが、
韓国では、当日の雨は
「無事会えたうれし涙」だと言われ、
雨が二日続くと
「引き分かされる名残の悲しい涙」だ。
と言われているそうです。
どちらにしても会えてよかったね~。

その昔は、織姫の機織り上手にあやかって
習い事初めのお祈り?をしたりする風習が
あったようです。女子供は
御針仕事が出来ることが当たり前で、
それが出来ないと、お嫁に行きづらい時代でした。
(着物は自分で縫っていましたからね~)

中国が起源のお祭りなので、
小麦粉料理を食べる「七夕食」に
なっているようです。
(中国北部(北京を中心とした地域)は、
土壌が肥沃で降水の少ない平原地帯。
大草原と言われる地域)
なので、日本も「そうめん」を
七夕に食べると、川みたいだし
体を冷やせてイイよね!となっているようです。


甘酒もイイって!
お米で作られる甘酒は、
色々な栄養を液体状で取れるので、
夏にはチョッと冷やしてあるものを飲んだら
何か知らんけど体に力がわくわ~と
庶民の中にも認識されていたとか。


うーんと、今日の話題は、
「七夕ですよ」で始めたので、
オチがつけられません(笑)

推しがいる人も、居ない人も
自分の好きなように
いちゃいちゃ過ごしたり、
ダラダラ過ごしたりしてもいいけれども、
仕事はしようね!というお話でした。
無理やりなオチが来た(笑

また明日!
Please stay healthy and stay safe.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする