京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

湯飲みの水挽き・その2

2024-07-25 15:41:55 | 工房の事
こんにちは。
今日は、湯呑の水挽きの話の続き。。
というか、補足?です。

水挽きに欠かせな合い物は、
粘土・水。(これ、当たり前)、
そして、形や薄さなどをそろえるならば、
深さと口径を計る「トンボ」と、
薄く伸ばすための「コテ」です。
(コレは無くても何とかなります)

ロクロの天板の上の
粘土が無くなったタイミングでの撮影。
画面上の方に置いてある道具、右側から
・こて
・胴に模様を入れる針金のような道具。
・とんぼ
・大きく作りすぎた時に口の粘土を切る針。

・見本の湯飲み。湯呑の前にひいていたカップ

・はけ
・削りの時に使うカンナ等々。

です。


コテを使っている所


トンボを使っているところ。

こんな感じかな。
あんまり伝えることなかった(笑)

また明日。
Please stay healthy and stay safe.
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