京都・宇治の陶芸教室 朝日焼作陶館 スタッフブログ

登り窯の横にかまえた朝日焼作陶館 「深く楽しい陶芸の魅力」に触れることができる窯元ならではの陶芸教室です

蓋物

2020-02-05 09:24:16 | 作陶館日記
お客様が蓋物を作られました。

蓋物とは何ぞや?と思われた方。
字の通り、蓋が付く入れ物です~。
ン?分かってるわいって?

お客様が底が12センチで、
上に行くほど細くなる入れ物を作りたい~。
とおっしゃり、頑張ってもらいました。

ン?四元は何してたかって?
横で見てた。(笑!)


口元、大きさを計って蓋を作る。
一見、コレ、小さいんちゃうん?
って見えますよね~。

でも、次の日合わせてみると・・

ぴったり~!
さすが、お客様。
横で見守っていた甲斐があります(笑)

次に来た時、
底を削り、蓋をきちっと合わせ
装飾をして完成。
どんな器になるのか、今から楽しみです。

さぁ、、、、
今日、やたらと喉が痛いんやけど・・。
ん~。イビキかいて寝てたからかな?
女子力低い~!(笑)

したっけ、残りの発送作業してくる。
またね。
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霧の朝

2020-02-04 09:32:51 | 京都・宇治
霧です。

朝霧。(この日は控えめな霧でした)


朝霧橋から上流を見る。


実はこの赤い橋、『 朝霧橋 』という名です。

が、宇治の朝に霧がかかることは稀。
これまで40うん年間生きておりますが、
霧がかかったのは、真剣に思い出すと
数えられるほどの回数。

ん?何回か?だって?
ん~・・・。ん?(笑)

高校時代、陸上部の朝練中、
霧の中から現れる
同級生の姿を思い出します。
大昔です。

朝、出勤途中に霧の中から現れる
お散歩の おじさんやおばさん達。

全ての輪郭があいまいな朝のひと時。
音までもが柔らかな何かに包まれて
聞こえてきていた気もします。

つかの間の霧。
宇治にいらした時に見れたらいいね~。
とはいっても、朝日が昇り切る頃には
霧散しています。

泊まりに来る?
霧の中から現れるヨツモトに
遭遇できるかもしれませんヨ。
お互い驚いて大声出るかもね(笑)

ではまた。
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赤土調合

2020-02-03 09:57:59 | 作陶館日記
赤土を調合しました。
ん~?この話書いた?(笑)
もう一回書くね。

赤土を調合しました。

今回は12本ぐらい出来たんだっけ・・
忘れちゃった(笑)


歯がぐるんぐるん回っている所に
材料を放り込み、練りこむ。

無心に見つめすぎて、気が遠くなります(笑)
でも、ボ~っとして、手なんか入れちゃったら
確実に指先が無くなります。
少し歯に触れただけでも、スパーン!って切れます。
ステンレスの鋭い歯、ヤバイよ。

さて、力仕事の疲れた後は甘いもの。

お茶の味が後から来る飴。
口に入れる前に落としちゃって(笑)
中が見えました。まるで宝石。

あーん。ごりゴリごり。(容赦なし(笑))
さて、今日も一日がんばります。

したっけ、またね!
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ロクロ体験

2020-02-01 09:42:44 | 一日陶芸教室
ロクロ体験です。
ニュージーランドより。


二人とも、がんがん英語はなしてくる~。
ぎりっぎり聞き取れる速さと訛り。
でも、ココでもどかしいのが、
言いたいことの半分も言葉に出来ないモヤモヤさ。

ま、向うも頑張って聞き取ろうとしてくれるから、
いいか~。なんとなく通じてる。

そして、彼女さんの作品。

わ!面白い!

『 私もとても面白いと思うわ
ヘタッピーだけど(笑)』

いえいえ~、味わいがありすぎて、私好き。

最後は、ちゃんとしたお茶碗を選んでらっしゃいましたが。
『 彼と、先生に選んでもらったの 』
ん~、そうだね。
使い易さを重視したら、アレかな。(笑)

さぁ、今日は御本手の窯を焚いています。
最近のお気に入りのポッドキャスト
(インターネットラジオ)を聞きながら
仕事に精を出してきますね。
(集中しろ~!(笑))

したっけ、また明日!
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