新規事業開発や起業にかかわるセミナーのお話し。
内容はともかく
「起業家はコントロールが大事、経営のパイロットだ」はその通りと思った。
私は「安定成長の継続」を最も大事にしてきた。絶対墜落しないようにまさにコントロールしてきた。
だから「小型」「軽量」「変化対応」「少しづつ進化」重視の飛行機で経営してきた。
もちろん誰よりも速く、遠くにとか、月を目指すとかかっこよい指標は色々あれど、泥臭い指標を意識した。
何か妙に納得する言葉だったと感じる。
新規事業開発や起業にかかわるセミナーのお話し。
内容はともかく
「起業家はコントロールが大事、経営のパイロットだ」はその通りと思った。
私は「安定成長の継続」を最も大事にしてきた。絶対墜落しないようにまさにコントロールしてきた。
だから「小型」「軽量」「変化対応」「少しづつ進化」重視の飛行機で経営してきた。
もちろん誰よりも速く、遠くにとか、月を目指すとかかっこよい指標は色々あれど、泥臭い指標を意識した。
何か妙に納得する言葉だったと感じる。
野球プレミア・東京オリンピックで観て衝撃を受けたのが懐かしい。
そしてMLB最高契約額のピッチャーとなった。本当にすごい。
バイクしながらアマプラの山本投手の特集を見ているが
印象に残ったのが接骨院の先生と取り組んでいるトレーニング。
プロ2年目から週6日ずっと取り組んでいるそうです。数時間、地道な体幹と重心のトレーニングの繰り返し。
あの球威やコントロールの正確さはこの地道なトレーニングの成果なんだと感じました。
接骨院の先生の言葉で「部分的な表面はいくらでも変えられるが、中身が変わらねば継続しない」がとても印象的でした。
地道な努力や泥臭い下積みを否定する風潮だが、やっぱり基礎は大事だし、その継続が長い期間で差をもたらすはず。
私もずっと日経新聞・WBS・業界情報・トレンド情報等をインプットしつづけたことが全ての基礎になっていると感じている。
結果はすぐにはでないけど、地道な努力継続こそが長い間の成果に繋がる、今の時代周りに否定されそうだが私は伝えていきたい。
自らしっかりとした体験をした上でないといけない。
世の中のほとんどのコンサルタントが使えないのは、まさにココがないから。
机上の空論の意味のなさ。架空の知識のみ。全く使えない。
自らその事を常に戒めている。
だからこそこの20年、リテールやメーカーに対し
とことん売場や商品に向き合ってきた。自ら体験した上で、相手へのリスペクトを忘れずに提言をしてきた。
人様にモノ申すにはそれなりの覚悟がいるということを忘れてはいけない。
ずっと自分が頑張った上での成果だけを求めてきた。
自分が誰よりも頑張ることで、会社が良くなると信じて20年進んできた。
人のおかげで自分が恩恵を受けることなどは、自己肯定感(満足?)の低い自分にとっては最も恥ずべき事でしかなかった。
結果的に今まではその考えで成功したといっても良いのかもしれない。
ただ現在一番嬉しいのは自分のプログラムが参加者に何らかの影響をもたらし、行動変容につながることだ。
自分の成果より、人の成果に貢献できることが本当に嬉しい。
人は(本人次第で・・)変われると信じている。改めてその言葉の意味をかみしめている。