翼がある物ならバットウィングから手羽先まで。脚がある物ならロボットからチャンネーまで。ストライクゾーンは無限大。
趣味人(シュミット)のプラジェクトX
’18 天プラ レポート エピローグ
ようこそ 趣味人( シュミット )のブログへ!
あなたのご訪問を、お待ちしていました!
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天領プラもの造り大会、通称[天プラ]。
主催は日田HIC:日田インジェクションクラブ
並びに大分我流会。
協力は大分で活動しているモデルクラブ数団体他、県外からも。九州のモデラーが天領日田に集う。
今年の大会も二日目の日曜日にのみ参加させていただいたが、昨年とは別の会場で開かれたにもかかわらず、開場の10時には多くの親子連れの観覧者で満杯!
いかに大分の模型環境が整っているかを、実感させられる風景。
自らがずっと馴れ親しんだものを、子に孫に繋いでいく素地を作って来た証を、間近で見せ付けられた。
若い人達、ましてや幼い子供たちはスケールモデルには食指は動かないものの、大まかに括ったプラモデルとして、僅かでも心の片隅に置いて居てくれたら、いつの日か飛行機等に目覚めるやもしれない。
コンテスト出場者同士の表彰式事前品評の様子。
黒いジャージの男の子は、彼の手になる作品を見入っていた私に、待ってましたとばかりに近寄って来て、自分の作品を一生懸命説明してくれた。
私もしっかり受け取って、彼を一モデラーとして接した。
買ってもらったおもちゃだったら、こんな風に語る事は出来ないと思う。
組み立て説明書を一生懸命見て読んで、手を動かしたからこそ語れる事。
いよいよ表彰式。会場の観覧者が注目する中、しっかりと名前を呼ばれ、作品に対しての寸評ももらい、賞状と賞品を授与される。
「…うちの子も小さい頃、この大会で表彰されたんですよ………」と、並んで表彰式を見ていたきららさんが、遠い日の息子さんの姿をこの子にオーバーラップさせて見つめていた。
コンテスト出場作品。
黒いジャージの男の子は、車を二台作って参加していた。
以上7点。もしこのブログをご覧になっている作者の親御さんがいらっしゃいましたら、僅かばかりですがこのブログを通じて「 あなたの作品が大会に参加出来なかった人にも閲覧されているんだよ。」と教えてあげてください。励みになります事を祈って。
ここでひとつ、苦言を言わせて頂きたいと思います。
大会参加規定の最後の項目に謳われている、「…不快感…」云々とありますが、性的表現が強調された作品はありませんでした。
しかし、埃まみれの車がズラッと並べてあるのには閉口しました。作品の出来栄え以前に、人様に観て頂く側の姿勢を疑いました。
大会運営にあたるスタッフの方々はお忙しいとは思いますが、展示を見送ってもらうとか、会場外でホコリを払ってもらう(払って落とせるレベルとは思えなかったが)とか、そういう点にも配慮して欲しかったと思いました。
耳の痛い話しで締めくくりましたが、この大会が大好きだからこそ、老婆心からの苦言提言です。お許しください。
今回展示させて頂きました拙作をまとめました。
バットウィーゴvsスーパーウィーゴ
アメリカ軍40トン戦車回収車 ドラゴンワゴン
Ju-52/3m タンテ ユー
タンテ ユー付属 降下猟兵
男は背中で勝負する!
タンテ ユー付属 コクピット/エンジン
エンター“サー”プライズ
MH-53E シードラゴン 海龍
日田の皆さま、今年もありがとうございました!来年も、よろしく!
愛あるあなたの、ピンポンダッシュ
↓決めてちょ〜↓
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