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趣味人(シュミット)のプラジェクトX
vol.12 ショート サンダーランド フロート支柱の接着
ようこそ !
趣味人(シュミット)の
プラジェクトX(ばってん)へ!
両翼下にぶら下がるフロートの工作です。
マステを真鍮ブラシの木柄に粘着面を上にして貼り、デバイダで測った翼下面取り付け位置の幅を書き込んで、支柱先端を仮止めした上でフロートを接着しています。
点付けで不安定なので固着するまで一昼夜静置し、翼への接着と角度固定は塗装後張線で調整していきます。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
前回の円窓の接着前処理には、リーマを使ってみました。
バーリングリーマが正式名称のようですが、機体表面側からは僅かにナメる程度に、内部からはしっかりと抜き勾配を一段と角度を付けて削り込み、かと言ってクリアパーツが抜け落ちないまでに慎重に広げています。
赤い矢印のところが真円(は追求しても終わらない)になっていないので、取り付け孔を全部さらいました。
円窓前方の機体出入り口ドアを、開閉選択出来るよう別パーツ化されていますが、曲面が合わず機体よりせり出させて接着し、ツライチに削ってスジボリを起こしています。
プラジェクトX(ばって〜ん♡)
ステップ58〜62の回転銃座の組み立てで、銃身を切除するよう図示されていますが、
最終の組み立てでは何故か復活しています。
塗装図に銃身は何処にも見当たらず、箱絵にはしっかりと描かれています。
どっちやねん!?
私、関西人ではありませんでした。
どっちな〜!?
と、ヨーロッパに居るようなおっさんの名前を叫んでいるのではありません。うつくすぃ〜肥後の言葉をもって疑問を投げかけておるのです。
カッチョえーから残します。指差されて違うと言われても。
以前、自衛隊で使用されていたF-86セーバー(日本でのニックネームは旭光)の作例で、機首の機銃孔周りに射撃による排気ガスの煤表現をしてあったものがあり、その道に詳しい人がそれは間違いと頭ごなしに指摘していた記事を読んで、ドン引きした事を思い出した。
旭光を運用していた中で、作例のマーキングの機体だけだったのか全機体だったか記憶が薄いが、射撃をやった記録が無という事を知らしめたかったんであろう。しかし模型映えさせることに、何もそこまで重箱の隅をつつくような物言いはなかろうと。
翼端灯のカラーリングが左右入れ替わってしまっているとか、吸気口なのに煤を引っ張って描き入れてあるとか、そりゃあ無いだろうとチェックを入れても仕方ないが、
射撃による排ガスから機体を保護する為に部分的にプレートを変えてあり、そこにガスを引っ張っているなら、模型映えしていてわたしは格好良いと感じる。
個人が嬉々として作った作品に罰点から入る無神経さも、またそれをそのまま記事にする文責を負った者も、如何なものか。史料館の展示物にもおや?と思うものも多々ある中で、一個人のモデラーに対して製作意欲を削ぐような事は、格好良いとは思えない。本人はしてやったりと鼻高々なのであろうが………
今日もご覧頂き
ありがとうございました。m(_ _)m
今回は この辺で ごきげんよう (^o^)/
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