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海龍 消失リベット 再生

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機首クリアパーツ接着後の段差解消で、水研ぎして消失してしまった凸リベットとパネルラインの再生です。






直線部分はガイドテープに沿って千枚通しで数回なぞり筋彫り用Pカッターで仕上げ、曲面部分は筋彫り用エッチングソーで仕上げています。









筋彫りついでに、洋白線で係留金具を作り、精密ドライバーに刃を入れノミにしたマイツールで一段彫り込み、デッチアップしています。



パネルラインを基に、ドクターリベットSW-001とプラペーパー t:0.1を用いて、機首周りの凸リベットとサンディングで消失したところを打っています。

今回はこの辺で!

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海龍 機首クリアパーツ 研ぎ出し

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機首のパテが硬化する間、メイン/テイル ローターの基本塗装を済ませました。




つや消しの黒は、72にはそのままでは少々重たいので、白をひとつまみ添加しています。
実機のブレードはかなり荒れているので、灰色系でウェザリングを施す予定です。




機首クリアパーツと胴体の段差解消にはサンペ240番からスタート。ガラス窓部分だけは15000番まで使って水研ぎし、水性コンパウンドで仕上げています。
洗浄後の水滴が、内部に付着したままの画像です。
研いだ周りの凸リベットが消えてしまいましたが、再生方法は確立しているので、全然気になりません。



前回は乾式研磨の一式をご紹介しましたが、今回は流し台に置いている水研ぎに使うサンドペーパーを集めたもので、人差し指の指先の関節一個分くらいの大きさに切って、番手毎に仕切っています。

今回はこの辺で!

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海龍 機首クリアパーツ接着

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頭上のガラス窓は、直射日光を柔らげる為ブルーに着色してあります。
内側からMr.カラー50番を塗り、ついでに透明部分以外の枠を黒で筆塗りしています。
欲を言えば、この上から機体内部色を重ねたほうがいいんでしょうが、パーツが分厚く歪みだらけで、どこも暗くてはっきり見えないので、ここは手抜き。






擦り合わせと表現するにはちと違う嵌合の調整後、無樹脂接着剤をたっぷりと流し込み、溶けたプラがはみ出るくらいムギュッと押し付け接着。
段差の解消には、時間を空けてサフの1000番で溶いて緩くした白溶きパテを、置いています。
無駄に手指の油分を移したくないので、ウェスで保護しています。



クリアブルーの塗料ビンの蓋を開けようとしたらガチガチに固まっていたので、クレオスのオープナーを使って一発解消!
お恥ずかしい話しで、これまでウォータープライヤーでバキバキ言わせながら開けていますたっ!



チョー便利!最近の18mlビン、旧10ml、水性塗料ビン、それにトンガリブタにも対応している優れもの。手前の青い粘着質の容れ物でビンを押さえ、黄色いレンチで捻って開けます。ハヨ知っとけば良かった。





新入りのレンチは目の前のフックに掛けてパッと手にしたいけど、ハサミ、集塵用のノリ刷毛が重なってしまうので、古参のそれぞれには切り欠きを入れて手前に引き出す事なく外せるようにしました。



パッと手にしたい神ヤスも作業台の上に出しっぱで散乱しがちだったのを、パーツボックスのひき出しを上げ底にして仕切り、番手毎に定位置を確保して、乾式研磨に対応しています。

今回はこの辺で!

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海龍 第3エンジン裏側

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昨日塗った各エンジンとその空気取り入れ口のEAPS:砂塵分離器を、取り敢えず第3エンジンが一番目立たないので、貼ってみました。




デカールを貼り終えて最後に艶を整えるので、まだEAPSのツヤが妙に浮いていますが、この部分はチラッとしか見えません。
それにここの横にローターヘッドが鎮座したら、ますます見ることが出来なくなるでしょう。





両舷のエンジンを接着したら、エアブラシによる塗料が十分に回り込まない所の、部分塗装を済ませています。


今回はこの辺で!

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海龍 デッチアップ集 その11

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ここ最近、ずっと模型を触れなくて、ちとフラストレーション抱え込んでました。
まあ ここまで来たら「 毒を食らわば皿まで 」と、外観に関して資料から拾えて再現可能な所は、極力スルーしないで頑張ってみようと思います。

機首各アンテナ 他





機首中央の「U」の中にもう1本ある€の形をしたものは、降下角信号受信アンテナ。
その両脇の突起はワイパーアームの取り付け部。
UHFアンテナほかセンサー類の基部を加工しています。
異物混入防止のメッシュが、向かって左側の機首上部にあるエアインテイクに張ってあります。




EAPS






黒で塗装し、切り出して使います。
空気取り入れ口の裏側、特に第3エンジンは取り付け位置の関係で、接着前に機体色を塗ってその上から貼り付けないと、後からでは相当無理しそうです。


今回はこの辺で!

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