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vol.33 ZÜNDAPP KS750 完成!

『至上のポチ』©️
サビのパートだけね。

……………

♪それでも 買って買いまくる
死ぬまでに 作れなくても

♪今日も押す 至上のポチを
積む場所の あてもなく

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 趣味人(シュミット)の
   プラジェクトX(ばってん)へ!

完成しました!

バイクだけですが…f^_^;

フギア〜(←お約束)は、もちっと待ってm(_ _)m

自立しないので、野暮ったい塗装台に載せていますが悪しからず。






基本色のダークイエローをこのスケールではどんな風に捉えたらいいのか、先ずはクレオスの#119サンドイエローをベースに、#39ダークイエローを重ねましたが、どうしたことか黄味が勝ってしまい、再度サンドイエローを強めにしたドライブラシで落ち着かせました。







何と言っても黄色いフレームと黒いタイヤのコントラストが、このモデルのバエ〜するところです。
軟質樹脂のテラテラ感を完全に押さえ込むため、素地→プライマー→サフ#1000→艶消し黒→プライマー→ガッシュによるトレッドパターンへの土の詰まった表現→サイドウォールを含めた水性塗料でのウェザリングと、筆やら綿棒やら豚毛ブラシやらそこら中の物を引っ張り出して、ゴムの質感を出すのに苦労しました。



プラジェクトX(ばって〜ん♡)

エンジンのアルミ色は、クレオス#8シルバーに白サフを添加した物を吹いています。




そのアルミに対していい味を出している錆色の排気管とマフラーです。
掟破りの水性ウェザリングカラー#H344をMr.カラーうすめ液で溶き、吹いています。
何色も上から乗せ、土埃が付着したようにするため、サンドイエローと艶消し剤を添加したクリアで仕上げています。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)



テイルランプとナンバープレートも、バックショットの見せ場です。
アルミ蒸着テープを貼った上からクリアパーツを接着し、クリアレッドを厚めに塗っています。

ナンバープレートはデカール仕上げですが、その白さを抑えてサンド系、ラスト系の汚しを乗せて仕上げ、違和感が出ないようにしています。


前輪カバー上のナンバープレートも、同様の仕上げです。白をざっと塗った上で縁取りの黒を描き、デカールを貼っています。






サドルのリベットは、アルミ蒸着テープをドクターリベットSW-009で切り出したもので表現しています。リベットの間隔は、格子模様のマステを細切りにしたものをガイドに貼っています。




スピードメーターは描画ソフトで描き起こしたものを縮小コピーし、レンズ状のカバーガラスと共に、クリアフィックスで接着しています。











前後/下面からの画像です。これからも分かるように、シリンダーブロックは前後と上下にアジャストされています。
しっかり下面は手抜きし放題の有り様です。スマソm(_ _)m"




飾り台にかけた油性クリアが仕上がりました。鈍く光沢を出すよう、木目に沿ってハケ目を粗く引いて乾燥させています。

まだ自立しませんが、支えを着けて仮置きしてみました。







さて、バイクが仕上がり後はこのドライバーと装備品の仕上げに移ります。


今日もご覧頂き
   ありがとうございました。m(_ _)m


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段差はまだ埋まら〜ない〜

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塗膜はまだ乾か〜ない〜

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vol.32 ZÜNDAPP KS750 ウェザリング 続き




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ウェザリング途中の画像です。

まーだやってます。


水性塗料を使っての“よごし”に、エナメルでプラを侵さない安心感と、溶剤臭が無いのでテレテレやってます。

見えてる片面とタイヤのウェザリングが終わって、完成まで今一歩のところです。


プラジェクトX(ばって〜ん♡)



てってーてきにマスキングテープにホコリが付く事に神経を尖らせている勝手にお弟子志願のブログ相互読者のhさんが、またまた食いつきそうなネタがありまして、完成は後回しにしてもよかですかー!?




マスキングテープケースがお値段変わらず、ゴージャスになりますたっ!
15ミリ幅のマステが5個も収納でき、しかも蓋がカキコキと二関節になっていて、取り扱いが楽になる設計です。




ん〜〜、でも中芯がね〜イマいち。細過ぎ。テープを引き出す時のブレを抑えられないものか。

考える人となって、トイレに篭る。







💡⭐️ををっ!閃いた!

トイレットペーパーの紙芯だーっ!


子供向け番組の工作レベルで出来る、径を縮め幅も詰め、補強に二重に巻いたものに元の芯を合体させますたっ!↓↓↓









無事5個収まりましたよ!hさん!

1ミリゲージ付きマステは、リベットゲージに向いていそうですから、機会があればご紹介します。


今日もご覧頂き
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vol.31 ZÜNDAPP KS750 ウェザリング




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明日は「成人の日」。

あらためて「成人の日」とはなんぞやとグクってみたら、

「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」

なんだって。

学校教育の柱に「生きる力」をスローガンにしていた時期もあったと記憶していますが、18歳から成人とする政策によって着物業界が大打撃を受けると慌てている様子。年間の売り上げの3割がこの時期に集中しているので、入試でそれどころじゃない風潮になるのは着物業界の「生き残る力」が試されるもの。
そう言えば、着物を着たのは二十代でその頃勤めていた会社の社長宅に新年のご挨拶に伺った時以来無し。
普段着からすると特別なものになっているのは確かで、洋風化の進む住宅事情にそぐわなくなっている物はまだ他にも数多くあり、自然淘汰されていくのも時間の問題かもしれない。
今度着る機会は、白い綿の合わせで棺桶に入る時かな?  はい、合掌〜!



プラジェクトX(ばって〜ん♡)







上の両画像とも下がタッチアップが終わってウェザリングをほんの少し仕掛けたところです。
カラーモジュレーションなるクレオスの商品に、基本色の前後の明度差のある塗料をセット売りしてありますが、エアブラシで使用するのが前提のようです。
この使い方は今回のバイクにはちと無理で、基本色のダークイエローにサンドイエローを添加したものと、白サフを添加したものをドライブラシしてみました。



溶剤にリターダーを多めに混ぜ、塗料の含みは正にドライそのものの、色が移るか移らないかのビミョーなものにする為、キッチンペーパーで大半を吸い込んだところでブラッシングしています。





今回は油彩のウェザリングカラーを使わない方法を試しています。
色を置きたい周辺をアルコールで湿らせ、水性カラーペンでざっと塗り、それを水筆でぼかす方法で、おとなしめの定着ですが、まずまずの仕上がりです。

タイヤのトレッドパターンにはガッシュのベージュ色を流し込み、カラーペンでトーンを抑えたり、逆に上げたりと変化をつけています。
やり出したら止まらなくなって、やめ時の見切りが難しいですね。
もう少し粘ります。


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vol. 30 ZÜNDAPP KS750 パーツ接着 続編





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ようやくバイク本体の組み立てが終わりました。
所々タッチアップが必要なパーツもありますが、ウェザリングと並行して仕上げられる程度のものです。

特に変わった事はやっていませんが強いて言えば、マフラーに使った塗料は、クレオスの水性ホビーカラー H344:ラスト(さび)を、Mr.カラーうすめ液で溶いて吹いています。
塗膜の展延や密着性も、何も問題ありません。

ボディー色のダークイエローの黄みが強いようなので少し落ち着かせ、デカール貼りに移ります。

あとは携行品、降下猟兵の仕上げが待っています。まだまだ楽しめます!←って去年の9月から掛かって未だ出来んの?


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番外編 ZÜNDAPP KS750 ベースの着色





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♪ パテ盛り〜 サフ吹き〜
段差はまだ埋まら〜ない〜

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塗膜はまだ乾か〜ない〜

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冒頭にエンディングテーマ曲とは早すぎますが正にその通りで、パーツの塗装中で乾燥待ち状態です。

今回は組み立てをすっ飛ばして、ベースに用意した一枚板の整形と着色をやっつけたところです。





♪ しらバカ〜?あっっ!白樺〜 ああぞーら みぃな〜みぃかぜ〜♪ 

と歌い出す千昌夫の『北国の春』にも出てくる北海道産「コブシ」の一枚板です。

北国ではサクラの開花前に咲き誇る、春の訪れを告げる木として親しまれているようです。

ホームセンターで八百円程でジャストサイズのものがあったので、春前ではありますが、小さな包みで持って帰りました。

耳付きとラベルに書いてあり、何のこったちゃろとよく見ると一辺だけガリガリ削ってあり、四角四面の板に変化を持たせる加工がしてありましたが、ささくれだって荒っぽい仕上げだったので、削り込みを深めに、また全体をサンディングし直しました。





バイク自体がダークイエローで、白木のベースのままではバエーしないので、もったいないんですが、思い切って着色。




以前タンテUのコクピット/エンジン単体をディスプレイした時の方法と同じく、カラーコピー機用の補充インク(染料)で着色。
コピー機は機材更新したので、これらも用廃の憂き目に合うところでしたが、こんなこともあるだろうと捨てずに保管していました。





このバイクが戦場を駆け回っていた頃の国旗は全く違うものでしたが、現在のドイツ連邦共和国の国旗をイメージし、黒/赤/金を並べています。
そのものの色は置けないので、黒からグラデーションをかけながら赤を覗かせ、コブシの素材の色を残して薄く黄色を乗せています。


ベースに砂を撒きビネットとしてもいいのですが、花瓶や壺を飾るような[ 飾り台 ]として置いてみたいと思います。

乾燥後油性クリアをかけ、仕上げようと思います。


今日もご覧頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

本日二回目。
正真正銘のエンディングテーマ曲
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塗膜はまだ乾か〜ない〜

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