クラウドは、大きなサーバーを一時借用して、いろいろなアプリを利用できる、たいそう便利なシステムだ。
このことで、一つ問題がわかった。
サーバーの借用料金が、必要データ量に応じて段階的であることは仕方がないが、この必要データ量が時と場合で大きく変わることがある。
例えば離れた場所から一人ひとりが参加利用するZoomのようなアプリの場合、実際に利用する場では必要データ量はわずかでも、参加利用に備えての講習会を一会場に集合して行ったとすると、そのときには必要データ量が参加者の人数に応じて倍増される。
利用者の好都合は提供者には不都合であることが多いもので、時間を区切って利用できる臨時の増量契約方式でもあればよいのだが。
そんな親切な方式はないのだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます