おこ = 怒り
ひらがな2文字では、ちょっと腹が立ってるぐらいにしか読まれないかも。
怒らなければならないところで、体裁よさげに「懸念」などと言うのが流行っているが、内向けならともかく、外交で相手にヘラヘラしながら懸念を伝えても、弱腰をバカにされて終わり。
おこ = 怒り
ひらがな2文字では、ちょっと腹が立ってるぐらいにしか読まれないかも。
怒らなければならないところで、体裁よさげに「懸念」などと言うのが流行っているが、内向けならともかく、外交で相手にヘラヘラしながら懸念を伝えても、弱腰をバカにされて終わり。
マ? = マジ?
変だなあ、怪しいなあ、ほんとかなあ?
おかしなメール、添付ファイル、Web記事、確かめたいときにひとこと、マ?
実はこうこうなのだと、教えてくれる人が現れるかもしれない。
マ? マ? と言って回れば、それを待ち構えているという仕掛けもあるのでご用心。
和文文字で書かれていても、日本語になってない記事がときどき見られる。
打ち間違いか、酔って打ったか、日本語をよく知らないか、そのどれかだろう。
それに返事を半ば強要されても困るのだが、仕方がないときには「日本語でおk」とやる手があるらしい。
おk = OK
ローマ字ひらがな入力のままで [お] [k] 続けて打ってそのまんまという、ごく単純な無精法。
お慶、お景、お圭、お啓、お恵、次々に名前が浮かぶ。
おい、大丈夫か?
アイムおk。
垢 = アカウントの略
もう少しきれいな略号は思い浮かばなかったのだろうか。
垢うんと、汚いなあ。
だいたい、アカウントという言葉は、數勘定の対象の意味を含んでいて、さあ数えてやるぞと言われているような感じがする。
アカウントという呼び方自体が人をバカにしているではないか。
w=笑い だそうだが、wと文末に書き加えてみても、読む人に笑顔が見えるような気がしない。
この字には、なぜか相手をバカにしているような感じが消し去れないからか。
wacky(風変わりな)、 waffle(無駄口叩き)、waif(宿なし)など、あまり心地よくないい言葉が連想されるからだろうか。
沼は、はじめ障害の「しょう」にあてて使われていたが、いまは、はまり込んで抜けられない状態を「沼落ち」あるいは「沼にはまった」と表現するときに使うらしい。
むかし甲府にいたときに住んでいた町名が新青沼だったが、いまは沼の気配の全くない場所で別の町名になっている。
新青沼には、ハードディスクの残りデータのように、何十年も記憶から消えない数々の出来事が沈んでいる。
「サーバー」を「鯖」と書く。
それで通じるらしい。
Zoomのミーティング招待メールがなかなか受信できず、開始j時刻に参加者のそろわないことがたびたび起きる。
こういうのを「鯖重すぎ」というそうだ。
全てが鯖のせいかどうかは、はっきりわからない。
生きのよい鯖でも、包丁が切れなければスパッといかないだろう。
「杉」の一字は「過ぎ」だそうである。
こういう不思議な植え込み状態を見ると、確かに杉が「過ぎ」という感じがする。
込み過ぎると背が伸びない、スプラウトとは逆の現象のようにもとれるが、なぜなのかよくわからない。