うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

再起動のショートカット

2022年12月18日 | ソフトいろいろ

<再起動のショートカット>

Windows をシャットダウンするとき、私は[Winキー]⇒[電源]⇒[シャットダウン]というマニュアルどおりの手順がどこか回りくどい気がして、[Alt]+[F4]⇒[Enter]を常用している。

あるとき、再起動も、ボタン・クリックでなくキー操作でできないだろうかと、「再起動 ショートカット」で検索してみたら、[Ctrl]+[Alt]+[Delet]でできるぞという記事が見つかった。
早速試してみたら出てきた画面がこれ。はるか右下に電源ボタンが置かれているが、それを使ったのでは[Winキー]からいくのと変わりはない。

記事をよく見ると、別の方法で、シャットダウンと同様に[Alt]+[F4]でできると書かれている。
実際にやってみたら、[Alt]+[F4]ではいくつかの操作メニュのうちシャットダウンしか表示されてなかったのだ。おやおやそうだったのか。

しかしこれではやはりボタン操作がいるなあ、まあ仕方ないか。


Googleドライブ・パソコン版

2022年12月17日 | ソフトいろいろ

<Googleドライブ・パソコン版>

ある方から街のFMスタジオ放送の案内を戴いて視聴を試みたところ、はじめはうまくいかなかったが、再試聴で成功、その際、Googleドライブにパソコン版もあることを知った。

これが292MBの大型アプリで、ちょっと驚いたが、インストールして視聴でき、なかなか面白い音楽談義を楽しませてもらった。

後で気が付くと、デスクトップにGoogleドライブ関係の3種類のアプリを起動するアイコンが並んでいる。

その一つは「Google Docs」という「Word」の簡易版のような文書作成用アプリ、次は「Google Sheets」という多分「Excel」に似た表計算アプリ、もう一つは「Google Slides」という画像・音声の再生用アプリだ。

こういうものをひとまとめにした綜合アプリなら、大きくもなるだろう。

ひとつ気に入ったのが「Google Docs」で、これでつくる文書は、行間を100分の1表示単位で調整できる。
罫線入りの便箋を使って手紙を書く場合、行間の調整を細かくできないと、罫線の間に文字をうまく入れた印刷ができない。

このアプリを知って使えるようになったのは、音楽とお話を聞かせていただいたのに重ねて得られた大きな収穫だった。
紹介してくださった方にあらためてお礼を言いたい。


Zoom で見せたい自分の画面

2022年12月12日 | ソフトいろいろ

Zoom で見せたい自分の画面

Zoom を使った会議や会合は、参加者がそれぞれ自分のパソコンの前にいたままできるので、なまの顔をお互いに見られないということを我慢すれば、たいそう便利なシステムだ。

最近行われたある Zoom の会議で、皆さんに見せたい写真があって、いざ開陳という場に及んで Zoom にあるはずの「画面共有」ボタンを探したら、それが見つからない。 
事前テストで自分のミーティングルームを作ったときはそれがあって、うまくいきそうな気がしていたのだが。

自分の顔写真は、スマホのカメラを介して Zoom に送れるようにしてあったので、スマホをパソコン画面にかざして、話題の写真を写して見ていただくという、あまり冴えない方法でお茶を濁したものの、すっきりしない気分で終わってしまった。

会議中ではあったが、ミーティングへの参加を、ホストからの開催通知メールにある URL リンクからでなく、ミーティングのコードとキーを使った方法で入りなおしてみたが、やはりだめだった。
その時に出たメッセージが「ミーティングは画面共有をサポートしていません」という冷たいものだった。

後で調べてみたら、「参加者の画面共有は主催者が許可する必要がある」ということになっていて、自分ではどうにもならなかったのだということがわかった。  ⇒ https://dekiru.net/article/21955/

共有ということがらは、相手があってのことなので、片方のみのテストでは不十分であることを実感した。


Ctrl の怪:続

2022年12月03日 | ソフトいろいろ

<Ctrl の怪:続>

「ワードパッド」で作ったテキストファイルを開いたとき、カーソルの飛び回りを防ぐには、[Ctrl] キーを押しながら起動操作をするとよいと、前回には書いたが、それでもダメな場合のあることがわかった。

そのダメは、Web 記事からコピペを頂戴したときに起きた。その記事のところに行くはずのカーソルが飛んでしまうのだ。

その記事には、単語や(注)にリンクを仕込んだ箇所があるので、そのせいかなと思って、同じ文書のリンクのない部分だけを選んでコピペを試み、そこにカーソルを持っていってみた。
結果はやはりダメ、相変わらずカーソルは飛び回る。

そこでその状態のファイルをいったん上書き保存、もう一度、[Ctrl] キーを押しながら起動、すると、おや不思議、カーソルがいうことをきいてくれるではないか、なんじゃこれは。

まあ、とりあえず現状を受け容れておくことにしよう。


Ctrl の怪

2022年12月01日 | ソフトいろいろ

<Ctrl の怪>

私はいま、雑記用に、画像も入れられる「ワードパッド」という Windows 付属のアプリを使っている。
軽くて使いやすいこのアプリにも、一つ難点があって、カーソルを動かそうとすると、とんでもないところへ飛んで行ってしまうことがあるのだ。
この原因はつかめないのだが、対策だけは探し出した。

デスクトップにおいてあるワードパッド・ファイルのショートカットから「開く」、つまりダブルクリック、または選択しておいて Enter の操作をするときに、[Ctrl] を押しておくという方法だ。

この方法では、ときに [Ctrl] を押した効果が現れないこともあって、それがまた不思議なのだが、そのときには、ワードパッドの起動だけを先にして、 [Ctrl] を押しながら起動したら「ファイル」⇒「開きたいファイル」という手順を使うと、カーソルの吹っ飛びを避けることができる。

ワードパッドの起動だけを先にと書いたが、私の場合、実は何も書き入れてないファイルを開くという操作をしている。

デスクトップに、名前だけで中身は空っぽのファイルのショートカットを置いてあるのだ。
空っぽファイルに名前を付けておけば、閉じるときに保存をどうするか、保存するなら名前をどうするかなどと、いちいちうるさく問われずにすむ。

ワードパッドの起動ボタンをタスクバーに置かないのは、タスクバーに並べるアプリの起動ボタンが多いと、うっかり隣のボタンを押してしまったりして余計な手間がかかるので、そこにはボタンをごく少なくしておきたいという、これは良否ではなく好みの問題からである。

[Ctrl] を押しておいてという操作は、直接呼出しが効かない中途半端なリンクに飛びたいときなどにもよく使われるが、このキーはなかなか不思議な力を持っている。

この仕組みを、ど素人にもわかるように解説していただくとありがたいのだが、識者のお方、できればコメント欄にお知らせくださらないだろうか。