Word オプション「詳細設定」 「全般」の16番めは
□ 改行ルールを使用する
というものです。
またも不可解の出現です。
改行ルールとはどういうことなのでしょう。
「Word 改行ルールとは」 で検索しても、ほぼ無定義なこの言葉を説明しているサイトは見つかりません。
今日のところは棚上げにしておくほかないので、どなたか識者のすっきりした解説をお願いしたいと思っています。
Word オプション「詳細設定」 「全般」の16番めは
□ 改行ルールを使用する
というものです。
またも不可解の出現です。
改行ルールとはどういうことなのでしょう。
「Word 改行ルールとは」 で検索しても、ほぼ無定義なこの言葉を説明しているサイトは見つかりません。
今日のところは棚上げにしておくほかないので、どなたか識者のすっきりした解説をお願いしたいと思っています。
Word オプション「詳細設定」もついに100項目めになりました。
「全般」の15番めは
□ ページの下の余分なスペースを削除する
というものです。
行数の少ない同じ形のページをたくさん作る場合には便利でしょう。
用紙前面の形が見えないので淋しいと思ったらどうするか、空行に改行マークをずらっと並べておけばよさそうです。
それなら、このオプションをはずしたほうが早そうですが。
自分の場所を決めてない人は、パソコンの使い方があまりうまくないのではないか、そんなことに気付きました。
何でもすぐ忘れるうっかりユーザーは、文字データと画像データの、とりあえずの保存場所を一つずつ決めてあります。
文字データは「書溜め」というテキストファイル、画像データは「マイピクチャ」の中につくった「Temp」というフォルダーです。
とりあえずの場所が一つだけなら、中身が増え過ぎると気になるので、ときどき整理して、いらないものをドンドン捨てる習慣が身に付きます。
どこに保存したかと、探し回るすべに困ることもありません。
Word オプション「詳細設定」「全般」の14番めは
□ バックスラッシュを円記号 (\) に変換する
というものです。
日本語の文字コードによる通常の文書では、バックスラッシュの記号を使うことはほとんどないので、半角入力モードでこのキーを叩いたときは \ と入力されるようにしておこうという設定です。
ではどういう場合にそれを外すのかなどと、知ったところで実用価値の生まれない知識は性に合わないので、横を向いておくことにしています。
アプリのリボンがなじみにくいのは、並べ過ぎなのだということが、会合で語られました。
使ってほしいだけでそこに並べられていて、実際に使う人はごくわずかというボタンが多過ぎるのです。
使わなければ見なければよいよいっても、いったん目にはいれば気になってしかたがないという人もいます。
たとえば、送受信返信に最小限必要なボタンだけが最初に設定されているメーリングサイトのようなものはないのでしょうか。
Word オプション「詳細設定」「全般」の13番めは
レイアウト オプションの適用先 [□_____]
いろいろな意味や範囲に想像が働いてしまう名前は、無定義でそれをどうすると聞かれても、返答に窮します。
レイアウトオプションとは、挿入したオブジェクトを選択したとき、オブジェクトのそばにオプションの窓が表示されるもののようです。
これをどの文書に適用するか、その選択をするのがこのオプション項目であるという、ややこしい仕組みになっています。
Word オプション「詳細設定」「全般」の12番めは
□ アドイン ユーザー インターフェイスに関するエラーを表示する
というものです。
カナの熟語は続けて書くと切れめがわかりにくいので半角スペースが入っています。
さあ、これがまた判読のじゃまになるのです。
どちらかにひらがな助詞を入れておいてくれるとわかりやすいのですが、翻訳者の短く症候群がそれを妨げているようです。
複雑な手順を経て漸く結果に辿り着くような操作を、何度も繰り返すのは気の毒なので、自動化してしまえば楽だろうと、アドインできるプログラムを作ってくれた人がいて、使ってはみたものの、相性が整わずにうまく動いてくれないという場合もあるでしょう。
それはこういうエラーですと表示されたものを、読み取って対処できなければあまり役に立たないようにも思いますが、この種のことはやってみなければわからないので、これはどうやら進取の気性をお持ちの方向きのオプションらしいです。
Excel の表示形式に、"増やすと減る"というのがありました。
m __月を表示
mm _月を 2 桁で表示 1月~9月は 01~09
mmm 英語の月の頭文字 3 文字 (Jan~Dec) を表示
mmmm 英語の月 (January~December) を表示
このように、m の数を増やしていくと表示桁数も増えていきますが、さらにもう一つ m を増やすと、表示桁数がガクンと減って1文字になってしまいます。
mmmmm 英語の月の頭文字 (J~D) で表示
この1文字では同じ表示がいくつの出てしまうので、それはやめておけということなのでしょうか。
Word オプション「詳細設定」「全般」の11番めは
□ バックグラウンドで改ページ位置を自動修正する
というものです。
データ自動修正にはそれなりの時間がかかります。
バックグラウンドでの自動修正も、早く動くCPUと悠々容量のメモリが備わっていなければ、表の仕事にマッタがかかることもあります。
バックグラウンドでしなくてもよい仕事をさせていて、操作途中に次の画面がなかなか出てこず、イライラすることもあるでしょう。
「改ページ位置を自動修正中…」と表示されたままフリーズというひどいのもあるようです。
パソコンでも人間でも、必要なことだけをさせる、これが素早く動いてもらうための常道のようです。
広告勧誘は、見たい人のところにやってきます。
ためしに何か商品を検索してごらんなさい。
そのあとでまたネットにつないだときに、もうその商品の広告が現れるでしょう。
Word オプション「詳細設定」「全般」の10番めは
□ 文書を下書き表示で開けるようにする
というものです。
下書きモードでバリバリ書き続ける人のためのオプションでしょう。
業務用文書でさえ、はじめの1行から文字の大きさや位置を気にする人、あるいは文字群のかたちや配置から受ける感じをだいじにするデザイン派には無用です。
デスクトップにあるスタートアイコンを探すのに、エクスプローラーを開いてテスクトップはどこかと探す人に出会いました。
探している時間が楽しいのかもしれません。
○○で検索というCMも、この方には「○○」より「検索」に興味を湧かせます。
パソコンがどんどん遅くなる人は、検索だけを楽しんでいないかどうか自分の頭を検索してみるとよさそうです。
Word オプション「詳細設定」「全般」の9番めは
□ 文書を開いたときにリンクを自動的に更新する
というものです。
リンク先が変わって修正されていれば、更新して開いてくれる、大変結構、当たり前のような気もしますが。