グーグルマップの「検索の設定」に、「結果ウィンドウ」のメニュがあります。
ここにチェックを入れておくと、選択の結果が表示されるたびにブラウザが新たに立ち上がります。
どれかの窓に用がなくなったとき、うっかり右上の赤×をクリックしてそっくり終了、またもう一度検索ということがなくなる機能です。
メモリに余裕がないとすぐ詰まりそうな気がしますが、どうなのでしょうか。
ここまで書いて実際に試してみたら、おや、そのとおりにはなりません。
特別なご許可が必要らしいです。
それにしても「結果ウィンドウ」という名を初めて見て、どういうことかすぐにわかる人がどのくらいいるでしょうか。
令和初年のウィンドウも今日まで、みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。
グーグルマップの「検索の設定」に、「プライベート検索結果」というメニュがあります。
「自分だけが見ることのできるコンテンツ、コネクションなど、自分との関連性が高いコンテンツを検索結果に表示することができる」という機能です。
選択肢は、使用するか、使用しないか、ラジオボタンで選びます。
どこかを見るとすぐ次の検索に反映されるようで気味が悪いという人は、使用しないに切り替えてみたらいかがでしょうか。
グーグルマップの「検索の設定」に、「セーフサーチ フィルタ」という機能があります。
説明には「Google 検索結果から不適切な画像を含む画像をブロック」できると書かれています。
ほとんどの暴力的なコンテンツやアダルト コンテンツを除外できるとされているのですが、マップのツールの中にあるので、これが Google の検索全般に効くのかどうか、
試してないのでわかりません。
この設定をほどいてわざわざ試す気にもならないので、このあたりで引き揚げておきます。
グーグルマップには「Google マップでのデータについて」というメニュがあります。
そこをめくっていくと、「マップでのデータの試用について」という動画が出てきます。
この説明を一度聞いてわかる人は、マップがなくても口頭だけで、世界中の旅行に迷うことはないでしょう。
グーグルマップには「自分の投稿」という機能メニュがあります。
そこから「プログラムに参加」「場所を追加する」と辿っていくと、「名前」「カテゴリ」「場所」の3項目を地図に表示できる仕組みになっています。
試しにやってみたら、プログラムに参加登録手続きの途中でリストから選び出した都市を選択するウイザードがあって、そのリストが出てきませんでした。
安全第一用法へのこだわりが、どこかで邪魔になっているのかもしれません。
いまのところ書き込む必要もないので、理由探求はとりあえずお預けにしておきます。
グーグルマップにはマイプレイスという表示機能があります。
その中の「保存済み」というタブでは、「お気に入り」「行ってみたい」「スター付き」の３種類のマークを付けられるようになっています。
場所を覚えてしまえば、地図に「お気に入り」マークをわざわざつけなくてもよいでしょう。
「スター付き」もマークの図柄の説明のようでやや珍名、しかも星の大きさが遠慮深く、黄色の地色も地図に付けられると目立たない色になってしまいます。
印付けの色や名前が、それぞれの好みできめられるようになっていると、たいそう便利で使い手も増えると思うのですが、いかがでしょうか。
グーグルマップには現在地の共有という機能があります。
自分がいるところを、わざわざだれに知らせるのかと思いましたが、出先で道がわからなくなって、尋ねる人が見つからないときには役立ちそうです。
さてその場合、迷ったときの動顛あたまで地図を出してみても、現場と地図の向きを巧く合わせられるでしょうか。
グーグルマップには交通状況という機能メニュがあります。
左上の横三本線から入って交通状況をクリックすると、道路の線がはっきり示され、そのときの自動車の運行状況が４段階で示されます。
グーグルマップ通常の画面には、道路がはっきり描かれませんが、この交通状況表示をさせると主要道路がよく見えるようになります。
グーグルマップには通知という機能があって、地図を見るだけでなく情報を書き込むことができます。
写真は、有力な情報伝達手段ですが、自分の顔を見せたがる写真は情報にはならないので断られます。
大災害が起きると、そこに出向いた証拠を示したいのか、政治屋さんの災害現場での記念写真をSNSで見かけますが、ああいうのは滑稽なだけで、何の情報効果もありません。
グーグルマップには「マップのアクティビティ」という機能があって、いつどこの地図を見たかが記録されています。
富士宮市の地図を最近見た覚えはないのにと思いながらよく見たら、富士山を真上から見た地形表示で、５日前のことでした。
グーグルマップで海のところをクリックするとその海の呼称が出てきます。
韓国の海岸にごく近いところも「日本海」と表示されます。
対馬の本州側でクリックしてみました。
「使用できません」 おや、これはどういうことなのでしょうか。
グーグルマップで「距離を測定」することができます。
手順は簡単です。
①始点を右クリック
②[距離を測定] をクリック
③歩く距離なら、道路に沿って次の点をクリック
続けてクリックした最終点までの経路と距離が表示されます。
地図上の別のところをうっかりクリックすると、そこまでの経路が描かれてします。
慌てることはありません、もう一度そこでクリックすれば取り消されます。
グーグルマップには「地形」を表示させるメニュがあります。
富士山を真上から見た地形は、こんな具合に表示されます。
町の中で多少息切れするぐらいの坂は、町名がＸＸ坂となっていても、少し黒っぽいところが見えるだけで、どこが坂なのか見わけはつきません。
地球の小じわは地形には入らないのでしょう。
グーグルマップで、調子に乗ってスターを付け過ぎ、肝心の地図が見えなくなってしまったときは、どうすればよいでしょうか。
入れたものなら取り除けるはずで、こういう方法がありました。
グーグルマップには、仕事の訪問先や行ってみたい店などを記録できる「スター」という機能が用意されています。
グーグルにアカウントを登録してあれば、お気に入りの場所にスター・マークを付けることができます。
ただし、あまりベタベタつけ過ぎると地図が見えなくなってしまいます。
