<人を選ぶかWeb辞書>
俳句の会にこういう投句があった。
初日の出神々しさは不變異處
句の説明にはこう書いてある。
不變異處・・・太陽は地球のどこでも照らし出す
俳句の師匠は、不變異處という言葉はWebに載っているとおっしゃる。
Googleで「不変異所」を検索してみたが、それらしい記事は見つからない。
常用漢字ではだめなのかと、「不變異處」に変えてみたが、やはり引っかからない。
Webの辞書は人を選ぶのだろうか。
漢和辞典に載っているかどうかと、手元にある学研漢和大字典(藤堂明保編・昭54/11 8刷)を見たが、一切平等不生不滅の意で「不変真如」という言葉はあっても、「不變異處」は載っていない。
近くの図書館が建て替え休館中なので、市の本部にある図書館に行ってみようかと、市のホームページを見たらそこは閉止となっていた。
これでは隣の市まで行かなければならず、しばらくお預けとなった。
もし「不變異處」が載っているサイトをご存知なら、URLをコメント欄で教えていただけるとありがたい。
<騙し通知>
XXカードのYYですが、という電話がかかってきた。
そんな会社知らないよと言うと、ZZカードに不正請求があったのでそのお報せですと言う。
ZZカードなんて持ってないよ、と言うと、それなら結構ですで終わった。
もしZZカードを使っていたら、カード番号などを聞き出そうというヘボな手だったと思う。
翌朝、メールにこんなのが来ていた。
こりゃ大変と、うっかり[注文情報の確認]ボタンを押そうものなら、騙しに引っかかるところなのだが、こんな幼稚な手を使って人を騙せると思っているボケがたくさんいるようだ。
儲かるぞビジネスのお誘いサイトを作って、こんなテンプレートを売りつけ、モーカル糖の甘い汁を吸っている輩がいるのだろうか。
電話の返事は「知らないよ」、メールに応答しないこと、ボケてみせるのも一手なのかな。
<怪メール到来-2>
間抜けな偽メールが送られてきました。
つまらないサービスのお誘いに乗らないよう、気をつけましょう。
夏の風ウソ話載せ吹いてくる
<帰って来させるには>
メーリングリスト(ML)は、複数の人に同時に電子メールを配信する仕組みで、特定の話題に関心を持つグループの情報交換などに使われる。
見る時間に制約がないから、メンバーの誰かから送信された情報は、すぐには読まれなくても、1日1回メールチェックが実行されれば、翌日中にはメンバー全員に届く。
ところが、MLに送り込んだメールが帰って来ない椿事が出来した。
お世話になっているプロバイダーでは、厳重なセキュリティチェックがされていて、そのどこかの関門で引っかかるらしい。
いろいろやってみて、わかったのは、MLには件名に共通の文字が入るようになっているので、それを通行手形のようにして関所をお通し願うという条件設定をしておけばよいということだった。
<偽情報>
ホントかなあと思わされそうなメールがやってきた。
「パソコンやスマートフォン、タブレットで、総合テレビやEテレの番組を放送と同時に視聴できます」という文面。
ちょっと嫌な臭いがするので確かめたら、やはり詐欺メールだった。
使えなくするぞという脅し、便利になるというお誘い、そんなのが来たら、うっかりクリックをしないよう、なんでも一呼吸おいてよく確かめよう。
NHKを騙る詐欺メールに関する注意喚起
https://qr.paps.jp/4VF6J
<うっかりできない有効化>
こんな記事があった。
「コンテンツの有効化」ボタンをクリックした瞬間、デバイスがエモテット(Emotet)に感染する
https://nettrouble.docomo.ne.jp/pages/article129/
エモテットという名のウイルスがあることを知ったのは、この新聞記事だった。
↓
最強ウイルス「エモテット」の攻撃急減
メール送信停止も「必ず再開」 警戒訴え (産経新聞)
https://www.sankei.com/article/20220425-NKXS4CHRLRLHPKGJJGSQ2UXUWY/
エモテット、いかにも感情に付け入っていたずらをしそうな名前のウイルスだ。
メールの中身を知りたくて「コンテンツの有効化」ボタンで見えるようにした途端に感染する、好奇心や探究心があだになるのではたまらない。
目で見ずに読む、座頭市のような感覚を持たなければ、メールも迂闊に読めないのか、いやはや。
そうか、提灯記事なんかを頼りにしているようではだめなんだ。
<偏見の善玉>
パソコンを使えない、あるいは意地を張って使わない、そんな人がいま政治の真似ごとをやっている。大臣にもいるかもしれない。大丈夫かなあ、大丈夫じゃないよね。
SNSには偏見も多い、でも、偏見にも、善玉悪玉がありそう。
みなさま、ながらくご無沙汰いたしました。
体の部品に出てしまった錆を落とす間、気力も失せて300余日休んでいましたが、どうやら動けるようになりましたのでブログを再開しました。
励ましのお言葉も賜りありがとうございました。
何分中古を通り越した廃車寸前なので、はじめはローギヤでのろのろと動き出すことにします。
「あわぞうの覗き穴」と交互に、当分は週一程度のペースになるかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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<MLのメールは広告の仲間>
ML(メーリングリスト)で発信したメールは、メンバーに帰ってくる。発信者がメンバーならば、これは当たり前のこと。ところが、当たり前のようにならなかったことがあった。
いまお世話になっているプロバイダーには、「迷惑メール撃退サービス」というセキュリティ機能があって、「未承諾広告※を受信拒否」できるとされている。広告メールは来てほしくないので、パソコンを変えたとき、これにチェックを入れておいた。それがいけなかったらしい。
とりあえず、お帰りメールが来ないと困るので、このチェックを外しはしたものの、広告はどんどんやってくる。
この設定は、「未承諾広告※を受信拒否」するのだから、広告の部類に入っているMLを「承諾広告」にすればよいのだろうと思っても、その方法がわからない。※印の説明にも、該当しそうな記事が見つからない。
さて、こうすればという知恵をお借りできませんか。
みなさん、よろしくお願いします。 →コメント欄へ
何でも書き留めておく.txtファイルのショートカットを、デスクトップに置いてある。
これが別の画面で隠れているとき、タスクバーにあると便利なのだが。
通常、タスクバーには、ファイルのショートカットはピン止めできない。
ところが、「Windows 10でタスクバーに任意のファイルを『ピン留め』する方法」という記事が見つかった。
それによると、ショートカットの作成で項目に
[アプリのパス][半角スペース][ファイルのパス]
を入力すればよいとあるので、試してみた。
その結果、実際にピン止めされたのは、「エクスプローラー」の起動アイコンだった。
はてさて。どこで間違ったのか。
ChromeかEdgeでどこかのページを見ていて、このページ抑えておこうという場合、ページのタイトルをコピーして、.txtファイルに貼り付けておきたくなる。
そんなとき、スクロールしてページタイトルを探し出すのは面倒なもの。
見ている画面のままで、うろうろ探さずパットできる方法がある。
そのページのどこが出ていてもよいから、[Ctrl]+[D]とやれば、ブックマークの登録ウイザードが出てくる。
出てくる画面ではページタイトルが選択された状態になっている。
そこですかさず[Ctrl]+[C]とやればコピーが取れ、後は好きなところに貼り付ければよい。
このとき、[Ctrl]キーは押しなおす必要がなく、押したままで[D]を押した指を[C]に移すだけ。
☆のマークなんか使わないほうが早いよ。
パソコン内蔵のマイクが不安定で、Zoomミーティングが行われる肝心なときに、なぜかご機嫌が悪くなる。
やむなく通販最低価格のものを狙って注文したら、翌日届いた。
これが奇妙なしろもので、どこで作られたのか本体のどこにも表示がない。
箱に入っていたのは名刺大のカードが1枚。
片面に「保証延長サービス」反対面に「アフターサービス」という見出しの記事が印刷してある。
保証延長の面には「FREE 1年間に延長」と書いてある。
こういうものは黙っていても1年間の保証があって当たり前なのに、延長して1年間とはどういうことなのだろう。
声は入るようになったので困ってはいないが、なんかおかしいなあ。
ゆったりパソコンは反応が遅い。
パタパタパタと3連続のコマンドを出すと、3番目ぐらいにはじりじりしてくる。
ちょっと待つ我慢ができずに、また追いかけるように注文を出せば、かえって時間がかかることに気短な人は気づかない。
ゲーム用やスマホのように、テキパキと動かないパソコンもあることをつい忘れてしまうらしい。
「Windows 10搭載パソコンでマイクが使えない、認識されない場合の設定・対処方法」というサイトが見つかった。
いろいろな手段が丁寧に説明されていて、役に立ちそう。
問題は、トラブルは現場を押さえておかないと調べようがないということ。
いまは効いているマイク、それを効かなくしなければ調べようがない。
その方法がわかれば、もう理由はわかっているので、さて。