うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

遅くする方法

2012年06月30日 | ソフトいろいろ

パソコンの動きを遅くする方法が見つかった。

ツイッターにつなぎっ放しにしておけば効果は覿面。
後からあとから読む気もしない打ち込みのカスがなだれ込んでくる。
メモリーはどんどん隙間がなくなる。

早くはならなくても、遅くしないためには、無限侵入のないところにつなぎ変えればよい。
そうしておいて溜まったカスを捨てる。

遅くしないだけで、早くなった気がする。
錯覚はうまく使えば気分も変わる。

遅い男
鴻巣友季子
早川書房

 

サムスンの決定はなぜ世界一速いのか (角川oneテーマ21)
吉川 良三
角川書店(角川グループパブリッシング)



辞書が無断で交替

2012年06月29日 | ソフトいろいろ

IMEに登録しておいた文字が、急に出てこなくなることがある。

タスクバーの「入力方式」右クリック⇒「設定」⇒「テキスト サービスと入力言語」をみると、「既定の言語」が入れ替わっている。

断りなしに交替してしまうのはなぜか。

登録辞書は共有できないものだろうか。


 

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キーの割り当てを変えたい

2012年06月28日 | 千差万別

Enter キーの右側にページアップ・ダウンのきーがある。
マウスのスクロールで間に合うから、このキーはまったく使わない。
手が滑って Enter キーと間違うことがある。

いっそこれを二つとも Enter キーの仲間にしてしまえば、Enter キーガ大きくなったのと同じになるから便利だ。
割り当てを変える方法はないものだろうか。

どなたか教えてください。

ザ・マスター・キー
菅 靖彦
河出書房新社


 


画面に出したい自分の書いた字

2012年06月27日 | 千差万別

デスクトップに字を出しておきたいという方がおられる。
ご希望の意味がわからず、こうですかと言うとそうではないとの返事。
メモ代わりでもなさそう、どういう字ですかと問うと、たとえば好みの歌の歌詞。
目の前に文字がさっと出ればよいのか、それならメモ帳のテキストファイルがいちばん早い。だが横書きでは気に入らない、歌詞はやはり縦書き。
Word の縦書きしかなさそうだが、いちいち起動を待つのは面倒だろう。
画像にしてデスクトップに貼り付ける手もあるが、飽きたとき入れ換えが厄介。

イメージの枠と理解の枠が巧く重ならないので、いまだにお望みのことがつかめないが、ことによると、さらさらと手書きにした自筆の歌詞をデスクトップで見たいのか。

それなら紙に書いて貼っておいた方が早いのだが。
パソコンは邪魔者になって来そう。

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見事なヘンシン

2012年06月26日 | ソフトいろいろ

 「あなたがフォローしているFヘルプセンターの質問に返信がありました」
というメールが来た。

いつだったか時期も忘れてしまったFへの質問に、ヘルプセンターからの回答ではなく、質問を見た他の方からの書き込みがあったという通知メールだった。

質問は無数に集まって来て、いちいち回答してはいられないから、質問を見かけて何か気づいたら、その人どうしでうまくやってくれというフォーラム方式である。

回答は返信という形に、返信には関連質問でも意見でも何でもありという具合に、見事に変身している。

こういうところへの質問は、探り難いヘルプや、どさっと重いマニュアルを見るより早く答えを知ることができるからすることが多い。

パソコンソフトほど製作者の意図がユーザーに伝わり難いものはなさそうだ。
ソフトのユーザーが、製作者の思惑と違った使い方を望めば、Q⇒Aという簡単な経路で疑問が解決されることはない。
こんなことを考えていたら、ヘルプから巧く答えが引き出せないのは、ヘルプの構成が悪いのではなく、答えのないことを質問するからだと気づいた。

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いったんなじむと

2012年06月25日 | 千差万別

おなじみは離れがたい。
ソフトもいったんおなじみになってしまうと、他のものに乗り換えをすすめられてもなかなかその気になれない。

F_Gという葉書ソフトがある。
前にも書いたかどうか、思い出せないほどずっと以前からこのソフトで楽しんでいる人がおられる。
ときどき会うと同じことを聞かれる。
「名刺を作ったのを直したいのだが方法がわからない」

作るときは名刺作成ウイザードが出てきて、ごちゃごちゃやっているうちに出来上がったという。
印刷してみると気に入らないから直したい。

F_Gは、製作室の入口ははっきりしているが、編集室には入り口の看板がない。
うろうろ探し回って、「表示」と書いた看板に触れると、また扉が現われ、廊下をぐるぐる回ってようやく編集室にたどり着く。
もう一度元に戻って復習してもらったところで、面倒なことは誰でも覚える気にならないから、次の編集機会までには忘れてしまう。

なじんで楽しむ人はよいが、会うたびに「名刺を作ったんだが」と切り出されると、付き合わされるほうはほとほと参る。

なじみの店はその人がなじんでいても、連れて行かれるほうはたまらない。
どれほどサービスが悪くても、ほかの店を紹介されても、そこから離れられないらしい。
なじみの魅力とは奇異なものである。

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うっかり溜めても危ない

2012年06月24日 | 忘れかけていたこと

Craving Explorer のバージョンアップ情報を伝えたが、よかったのかどうか。

インターネット上の海賊版の動画・音楽をダウンロードする行為について規制を強化することを柱とした著作権法の改正案が、20日に参議院本会議で可決・成立したそうである。
海賊版であると知りながらダウンロードした場合に刑事罰が科せられるというから、どうぞお気を付けを。
http://mxt.nikkei.com/?4_4351_750105_1

セキュリティは外敵だけでなく、内敵にも必要かと。

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見たい人が見たいところだけ見る

2012年06月23日 | 忘れかけていたこと

 「急拡大するとどこかが薄くなる」6月12日にこういう標題の記事を書いた。
読み返してみると、何の話なのかよくわからない。

システムの特異性が原因なのだが、事の起こりを書き連ねると、中傷のように受け取られても心外なので控えておいた。
だが、話のもとはもう少しわかった方がよさそうなので、また持ち出すことにする。
読み違えないで欲しいが、これは珍妙なシステムの特性の話なので、個人への苦情では決してない。


問題のシステムは Facebook、これには何でも書き止めて置けるノートという欄がある。
そのノートのトップには、どういうわけか、友達が書き込んだ公開ノートが真っ先に顔を出す。
Facebook と名づけただけあって、友達優先なのだ。
毎日ノートを交換しているようなら、この方式でも違和感がないのだが、もし友達のノート書き込みが3年に1回の場合は、3年間ずっと同じ記事がノートのトップに居座る仕組みになっている。
友達が古いノートを削除すると、こちらのノートのトップからその記事は消える。
しかし、友達のノートに向かって、もういいでしょうとは言い難い。

友達が記事をノート以外の別のところに書けば、こういう具合にはならない。
システムのどこかがおかしい。

私は、ノートを気軽な覚え書きのように使っている。もちろん見られてもかまわないので「公開」にしておく。
ネットに載せておいて見ないで下さいというのは思考分裂である。
載せたからには、まったく知らない人のコメントが入っても不思議でもなんでもない。

ノートという名前を誤解しているのか、設計者と私の、ノートを使う感覚が違うのか、よくわからないが、まさか、ひとさまのノートのトップにいきなり出るようになっているとは思っていなかった。

ノートの下にマイノートという分類があって私はそこを使っているが、私の書いたノートが友達の画面にどう現われているかは、確かめたことがないから知らない。
どう受け取られようと、それは見る人側のことで、こちらは言うだけのことを言う。
システム開設者の気質がそんなところに現われているようである。

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バージョンアップ情報

2012年06月22日 | 忘れかけていたこと

動画を取り込めるフリーソフト Craving Explorer  1.4.0 のバージョンアップ情報が入った。
  http://www.vector.co.jp/soft/winnt/net/se415099.html

私には用がないが、動画集めのお好きな方はどうぞ。

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戻るのか帰るのか

2012年06月21日 | 忘れかけていたこと

「この道は いつか来た道」
http://www.youtube.com/watch?v=VlXjwtWF2oU

お出かけも散歩も、帰りは来た道でないほうがよい。
来るときは、時間がかかっても、回り道でもよかった。
千鳥足でも、後戻りはしたくない。

帰りは跳んで帰りたい。
来た道を、また後戻りするのは、そこをもう一度確かめたいとき。

戻るのでなく、帰る。
手間取ったら直帰、そのほうが気分がよいではないか。

Webページに置く [Home] ボタン、あるいは [Top] ボタンは、別のところに早く行くためで、後戻りボタンではない。
辿れば同じところに行けても、ブラウザーの戻りボタンとは意味が違う。
戻りボタンで戻るのでは、回り道の回数だけ何度も押さなければならない。
カチカチカチカチ押し続けるのは、超速PCならよいが、のんびりPCの場合にはどこまで戻ったかもわからない。
かと言って寄り道の回数など覚えていられない。

「戻るボタンで右クリック」の路地を知っている人は、その手もあるけれど、そこでも画面が見えるわけではない。

ページを作るなら [Home] ボタンを忘れずに。

1日でできる!はじめて作るホームページ for Windows
藤森 元治,三ヶ島 希
成美堂出版

 

Webサイト制作・運営に役立つ! ホームページ担当者が最初に覚える100の基本
服部 洋二,田中 充
ソーテック社



安全な取外し

2012年06月20日 | 忘れかけていたこと

USBメモリーは便利なようで、気軽に扱いすぎると面倒のもとになる。
USBメモリーから直接開いたファイルは、用が済んだらまたそこに戻してやらないと、データを借りたままになっているから、はい終わりと抜き取るわけにいかない。
屋根裏部屋で仕事をしていて、梯子をはずされては困るのだ。

USBメモリーからデータをコピーするか移動するか、パソコン本体側からファイルを呼び出せるようにしてから動かせば、こんな面倒ごとの起こる心配はない。
特別な仕掛けで、平常状態でもUSBメモリーに信号が行ったり来たりしている場合、話は別なのだが。

USBメモリーを2個差し込んだらどうなるか。


勝手に臨時のアルファベット記号が付いて、プレハブ事務所がパタパタできた感じになるが、これをたたむとき、はたと困る。

「ハードウエアの安全な取外し」のとき、抜こうとするのがどちらなのか、そこで考えてもわからないのである。
中を覗いて見るか、何かの方法で確かめるしかない。

わからなかったら停止してから抜けばよい、とTさんに教えていただいたが、停止まで待てないときがある。
何か巧い方法はないものだろうか。

改訂新版 PICで楽しむ USB 機器自作のすすめ
後閑 哲也
技術評論社



変なメールはどうしますか

2012年06月19日 | 忘れかけていたこと

あるとき、内閣官房がおこなったセキュリティ訓練で、6万人の職員に普通のメールに似た不審メールを送ったら、約1割の人が添付ファイルを開けてしまったという。
笑ってもいられないが、6万人という数にもまず驚く。

添付ファイルには、素性の知れたもの以外は手を出さず、メール本体ごと削除することに決めているが、リンクにも危ないものがある。
いつだったか、参考リンクだと送ってもらったのを開こうとしたら、途中でシステムダウンに見舞われたことがあった。
ハードウェア・デバイスやそのドライバー、あるいは関連ソフトウェアが原因で、動作が怪しくなったときに、停止信号を出して止めてしまう仕掛けを体験させてもらった。
ブルースクリーンと呼ぶそうで、データの破損防止措置だというが、ブルーどころか画面は真っ黒。気分は灰色だった。

メールだけではない、USBメモリーも落ちていたものは絶対にパソコンに差し込まないよう。
自販機のわきにおいてあるボトルと同じようなものだから。


情報セキュリティ教本―組織の情報セキュリティ対策実践の手引き
土居 範久
実教出版

 

体系的に学ぶインターネットセキュリティ
西井 美鷹,神崎 洋治
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早いが価値

2012年06月18日 | 忘れかけていたこと

Word の文字寄せのときに押す、リボンのボタンは小さくて見にくい。
やり直しは癪だから、押す前にどうしても一呼吸ということになる。

なんとまあ、これまで気づいていなかった、こんな簡単なやり方があった。

ボタンのところに寄っていくと、こういう方法もあると教えてくれるのは、電車の発券機が「タクシーも呼べます」とアナウンスしているようでおかしい。

 

今すぐ使えるかんたんmini Windowsショートカットキー徹底活用技
井上 香緒里
技術評論社

メールの運び屋選び

2012年06月17日 | 忘れかけていたこと

「Web メール」というのは気軽に使えるらしいと、どこかに書いてあった。
しかし、「メール ボックスがすぐいっぱいになる」「迷惑メールが多い」「見たいメールがすぐに見つからない」といった不満も出ているという。

それなら Hotmail がいいだろうという記事があった。
http://www.microsoft.com/japan/athome/magazine/live/special/hotmail/webmail/default.aspx

断っておくが、旧弊の私はまだ試していない。
手を伸ばさない理由は、OLEが動いているうちはこれで十分だから。

 

好かれるメール 嫌われるメール (静山社文庫)
杉山 美奈子
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考えすぎて書けない人のための1分間メール術
神垣あゆみ
フォレスト出版




 


書き換え日記を作りましょう

2012年06月16日 | 忘れかけていたこと

紙に書いた日記は消えなかった。
書く中味によって分類するのも厄介だった。

パソコンの日記は、書き消し、仕分け、自由自在。
着せ替え人形のように。

メモ帳でもよいが、メールを使う手もある。
自分宛のメールを日記にしてしまう。
保存フォルダーを決めて振り分けもできる。
一緒のフォルダーで色分けもできる。
ただし、色を気分で変えるとごちゃごちゃになる。

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