仕事を手早くできそうな人に、余分というより不要なことまでさせたがる監督さんがいます。
たくさん仕事をさせると、自分もたくさん仕事をしたような気分になるからでしょうか。
しなくてもよいことは、やはり無駄なのです。
パソコンも、メモリ容量の大きさを考えずに、なんでもさせてしまうと、せっかくの能力を活かしたつもりが妨げに、ということもあるようです。
その一つ、ハイブリッドスリープというのがありました。
Windows Vista 時代に、小容量メモリ対策に考えられた機能のようですが、高級なパソコンでメモリ容量たっぷりのときには、これが余計な仕事をして、わざわざ遅くしているようです。
高級機をお使いの方はチェックされると、もっと早くなるかもしれません。