「れ」の検索では、文字の解説を飛ばすと、「れ」から始まる料理を探すというサイトが先頭でした。
その中で断然多いのがレアステーキです。
ところで、牛肉に菌が住み着きにくいと言われているのには、根拠があるのでしょうか。
「れ」の検索では、文字の解説を飛ばすと、「れ」から始まる料理を探すというサイトが先頭でした。
その中で断然多いのがレアステーキです。
ところで、牛肉に菌が住み着きにくいと言われているのには、根拠があるのでしょうか。
「た」の検索にも、「た」の字が入った店やお医者さんの名が並びましたが、漢字の「太」「田」も仲間入りしています。
ひらがなだけでは無勢というわけでしょう。
「た」の店にはここだけの和菓子があり、「太」の店は太麺なのかどうか、また途中下車を誘われそうな駅が二つできました。
「よ」の検索では、ニックネームらしい人名が並びました。
かかわりもつながりもいらないので、やり過ごすことにします。
キーワードだよと言われても、合う鍵穴をわざわざ見つけなくてもよいものが多いので。
「を」には、横暴な文教政策で助詞以外に使用を禁じられてしまった、だいじな役目がありました。
言葉をキンキンゴツゴツさせない日本語の発音です。
青は、「あを」と言わなければ、澄みきった大空の感じは出ないのです。
「り」の検索では、また店の名が並びました。
「い」のときには引っ込んでいたと思ったまぐろ餃子の幟が、また立ちはじめた「いしばし」さんの隣の店が「り」のつく店「りるも」でした。
「りるも」は、名前専用のことばらしいのですが、地球上のどこか知らないところで、意味をもった使われ方がないとも言いきれません。
どなたかご存知の方、教えてください、よろしくお願いします。
「ち」の検索で、文字の説明以外のサイトの先頭はこれでした。
『ち』から始まる料理を探す グルメ・レストラン
1文字目が『ち』で始まる料理196件が、ずらっと並んでいます。
はじめの10件は、チーズ6 チキン2 ちゃんこ1 チョリソー1です。
いちばん多いチーズのトップは、チーズフォンデュ(1290軒)。
全席個室、女子会にもぴったりという店がそのまたトップ、とろけるチーズをかき回しながら、とろけるお話でとろける時間を過ごせるところが好まれるようです。
「と」を検索してみて、その一文字の意味の多さにあらためて驚きました。
誰と誰、何と何からはじまって、「とある一日」のような、用例なしには説明がつかないどころか、用例を示したところでそこからどう説明するのか、説明という言葉すら無意味になりそうな意味をもっている使い方もあります。
国語辞典で、数多くある「と」という文字の最後に出てきたのが、まことにいやな文字で、きくいむしです。
本などに住み着いて中から食う虫ですが、本を読む人が少なくなってきて、それが人間に住み着いて何代か経っているのではないかと思うと、世の中を動かす力をもった政治団体や報道機関の変態の原因がなぜなのかが見えてくるような気がします。
「へ」の検索では、これも「XXへ」が先かと思ったら、Wikipediaの単文字解説が先にありました。
ヘ (音名) - ハ長調でファにあたる音名
と書いてありますが、これは長音階でファにあたる音名としたほうがわかりやすいでしょう。
へ長調の曲では、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」がまず頭に浮かびますが、昔のワルター-コロンビアSyOrcのLPジャケットが、田園風景の絵だったような気がして検索し回したのですが、とうとう見つかりません。
淡いグリーン基調のイメージが、バグスグループのあの緑色と混ぜこぜになっているのか、それさえも怪しくなっています。
いよいよ脳にバグの群れが住み着いたのかもしれません。
「ほ」の検索で並ぶのは、店の名前に「ほ」の字の入っているものばかりです。
地図に出てきた食べもの屋は2店、今日はちょうどよこすか・ばら愛好会の展示会があるので、その近くの手打ちそば屋にも行ってみようと思っているところです。
不精になった二本の足は、目的を二つ持たないと、なかなか踏み出す機がつかめません。
「に」の検索では、最初の2項目が無料漫画サイトでした。
異種族女子に する話 無料漫画詳細
オレが私になるまで 無料漫画詳細
こういうサイトをうっかり覗きに行くと、興味があると判定され、うるさい広告に付きまとわれるので、見ずに次に行きます。
そこでの発見が一つ、「に」の字は見出しの頭には使われにくいということです。
「に」の検索では、名詞の後の助詞で引っかかったものが、はじめに出てくるのでした。
「セブン‐イレブン 消費期限近い食品購入にポイント付与へ
これが3番めでしたが、19字めにやっと「に」の字、この字は見出し役がにが手のようです。
このニュースは、弁当、パン、総菜などが消費期限の5時間ほど前になると、自動的に対象となって、会計のときに何パーセントかののポイントが付くというものでした。
食品ロスを減らすご褒美になるのでしょう。
値引きシールを嫌う気どりやさんには、ポイントのほうがよいかもしれませんが、さて、何か目印がなければわからないし、どうするのかなあと、そちらのほうがわずかに気がかりです。
「は」の検索で、最初に出てきた記事は「はとバス|バスツアー」です。
メニューが盛りだくさんで、その中から「テーマから探す」~「今話題」の項を見ると、16ものグループの案内があります。
世界遺産、工場見学、WEB限定発表、2階建てオープンバス、道の駅、パワースポット、豊洲市場、美術館や博物館、アウトレット、フォトジェニック、子供限定バスツアー、富士山エリア、迎賓館、メディアで紹介、工場夜景、体験ツアー
はとバスの設立は、1948年(昭和23年)8月14日で、終戦を知らされた日からちょうど3年目の終わりの日でした。
この年には、(株)理化学研究所、本田技研工業、伊藤ハム、象印マホービン、民衆芸術劇場(劇団民藝)、松竹新喜劇と、さまざまな分野で企業が誕生しています。
はとは、バスの行き先もいろいろ、群れの性格もいろいろです。
群れからはぐれた一羽が、ときどきしてくれる困ったこともいろいろです。