高速道路で向こうから逆走車がやってきたら、どうなさいますか。
後へは戻れません。
科学も技術も、すべて前向きがよいとされています。
フィルム映画の時代には簡単にできた逆まわしも、進んだはずのデジタル画像ではこうすればできるという話を聞きません。
まだそんなことが本当にできないのかと、「逆動動画」で検索したら、これが出てきたのです。
おゝ、あったか、そう思ってよく見ると、キーワードが「逆胴動画」に入れ変わっていました。
検索エンジンも「逆動」はお嫌いなようで、それは字が違うということにされてしまいます。
折角見なさいと案内されたので覗いてみると、逆胴は剣道の技、解説が出ています。
「普段は自分から見て左側の胴に打ち込みます。これが胴打ち。
逆胴はまさにその逆。相手の右側の胴に打ち込みます。」
何度読んでも、右左がよくわかりません。
打ち込む場所のことなのか、竹刀が触れる方向のことなのか、その疑問も残ります。
こういうことは、やってみないとわからないようです。
高速道路を逆向きに突っ走る元気なお爺さんも、やってみなければわからないとお思いなのでしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます