わざわざ書くことでもないのだが、デスクトップの左下端に[スタート]ボタンがある。
スタートのボタンなのに最後の[電源を切る]ときでないと私はこのボタンを使わない。
終わりのときに使うのは習慣以外に深い理由はない。待て待て、ほかに理由はないのかと、自分のやっていることを終わりまでよく見たら、電源を切る操作に入るのはディスククリーンアップの次なので、そのときにはキーボードに覆い布が掛けられているのだった。
スタートボタンは実用上なくてもよいので、代わりは旗印のウィンドウズ・キーがつとめてくれる。
ウィンドウズ・キーを押せばスタートボタンをクリックしたときと同じようにスタートメニューが現れる。
マウスを握る→それほど大きくないスタートボタンにポインターをあわせる→クリックする。この操作より、ウィンドウズ・キーを押すほうがずっと早い。
スタートメニューの現れる前に、[ウィンドウズ・キー] + [E] と押せばマイコンピューターの画面になる。スタートメニューの現れる前にと書いたが、現れるのを待たなくてもよいということで、現れた後でもかまわない。
この付近のキーは、ずっと押し続けていても連続入力にはならないから叩く感じを出さなくてもよい。
スタートメニューを使いこなせば、デスクトップにあるアイコンをどんどん減らすことができる。
いまは毎日使うつもりのアイコン13個がデスクトップに並んでいるが、これも思い切って減らせば[ごみ箱]と[スタンバイ]のショートカットの2個にできるだろう。
ゴミ箱とスタンバイだけというのは、実用第一の場合です。
アイコンの行列にも意義はあります。
1.デスクトップが賑やかでいい。
2.起動のときアイコンが順にしかもすばやく並んでいくところを見ていると楽しい。
3.パソコンがゆっくり動いてくれる。
それぞれお好みです。