早稲田先勝で迎えた早慶2回戦。
打順を組み替えて臨んだ早稲田は、初回に印出捕手の満塁本塁打が飛び出してリードを奪い、その後も加点して勝利しました。
慶応に連勝して勝ち点4とした早稲田は、勝率で慶応を上回って2位で秋季リーグを終えました。
タラレバをいうならば、もし明治から1勝でもしていたら、あるいは立教が明治から1勝していたら、早稲田の優勝でした。
返す返すも残念です。
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加藤孝太郎投手(3年、下妻一高)が防御率1.41で、最優秀防御率のタイトルを獲得しました。
早稲田の2位躍進の原動力が先発投手としての加藤くんの成長でした。
ただ、早大投手陣で規定投球回に達したのは加藤くん1人だけ。
加藤くんに続く2人目の先発投手の台頭が賜杯奪回のカギになりますね。
また、印出捕手(2年、中京大中京)がベストナインに選出されました。
リードに定評のある印出くん。
また、印出捕手(2年、中京大中京)がベストナインに選出されました。
リードに定評のある印出くん。
打撃でも、バットコントロールの良さが光ります。
これでスローイングを磨けば、背番号6、そして上のステージへの道も拓けるでしょう。
受賞した彼ら以外にも、打率.361でリーグ2位に躍進した吉納選手(2年、東邦)、そして2塁へのコンバートをこなしつつ打率.342(3本塁打)でリーグ6位に入った熊田選手(2年、東邦)ら、来年度への期待を膨らませてくれます。
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全日本大学駅伝は6位となり、来年度のシード権を獲得しました。
選手層の厚い東海大、明大がシード落ち。
苦しんだ区間もありましたが、早稲田は頑張りました。
出場選手たちのコメント集です。
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ラグビーは、帝京に完敗しました。
帝京の強力FWの圧力が凄かったです。
マイボールスクラムを捲り上げられることも🥲
次戦は11月23日の早慶戦。
きっちり調整して、臨んで欲しいです。