有原投手が５勝目

日本ハム有原投手が今季５勝目をあげました。

日本ハム有原７回０封　最多126球「少し自信に」 - 野球 : 日刊スポーツ

故障明けということもあり、栗山監督に大切に使ってもらっているだけに、何とか結果がついてきて良かったです。

同じ日ハムの斎藤佑樹投手の１年目は６勝でした。
今になってみれば、故障する前の斎藤投手は、ドラ１として相応の実績を残していたのですね。

中継ぎから再び先発に戻り、もがいている斎藤投手。
何とか復活のきっかけを掴んで欲しいものです。

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高校野球100年に関連する記事で、面白いものがありました。
野球創成期らしい、ちょっと牧歌的な内容です。

記事には早稲田実業、そして早稲田大学も登場しますよ。

歴史は京都二中ＯＢの構想から始まった - スポーツナビ

ドタバタの初開催、草むらに消えた第１号 - スポーツナビ

「大学駅伝」2015 夏号

「大学駅伝」夏号が発売されました。

	大学駅伝 2015 夏号 2015年 08 月号 [雑誌]: 陸上競技マガジン 増刊
	クリエーター情報なし
	ベースボールマガジン社

少し寂しいのは、青山学院の記事が目立ち、表紙の写真にエンジのユニフォームがいないこと。
それでも、興味深い記事がたくさんあります。

まず、期待の新人 永山博基選手（鹿児島実業）
関東インカレの5,000mで13分58秒を叩き出して、全日本駅伝予選会に唯一の１年生選手として出場しました。
相楽監督も「すごく真面目で頭の良い選手」と高く評価し、将来のエースと期待を寄せています。


永山くんを含めた１年生全員の紹介もあります。
井上翔太（千種高校、14分55秒）
清水歓太（群馬県中央中等、14分08秒）
小沢直人（草津東、14分13秒）
岡田 望（国学院久我山、14分41秒）
西田 稜（早大学院、15分17秒）
車田 颯（学法石川、14分18秒）

彼らの成長を楽しみに見守りましょう。

OBの小島将平選手（大阪 清教高校ー早大）の記事には驚きました。


早大２年生の時に、箱根駅伝で８区を走った小沢選手ですが、卒業後に骨肉腫のために左脚を失いました。

それでも、「左脚がないなら、ないなりに生きていこう」と考えて、車イス陸上のマラソンでパラリンピック出場を目指し、トレーニングに励む毎日なのだと。

現在、30歳。
脚を失っても、競走部で培ったアスリート魂は健在です。
ここまで人間は強くなることができるのですね。

新国立競技場

新国立競技場の建設が迷走を続けています。

新国立競技場建設、白紙撤回を野党が批判「撤回内容が白紙」 | フットボールチャンネル | サッカー情報満載！

この記事にあるように、当初計画が白紙撤回となるのならば、隣接する都営住宅の立ち退きも白紙にすべきという意見も説得力があります。

こじれて当たり前の立ち退き問題。
白紙撤回で、更に ややこしくなりました。

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新国立競技場の件では、非難の集中砲火にさらされている文部科学省。
今回、担当者更迭の人事異動が行われました。
この問題の国会運営への影響を最小限に抑えたいという政治判断もあったのでしょう。

新国立の文科省担当者「更迭」…下村大臣認める : 政治 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

文科省の新しい担当者となる高橋道和さん。
実は、都立青山高校バレーボール部の後輩です。

1980年（昭和55年）3月に高橋くんは高校を卒業し、現役で東大に進みました。

高校の下級生時代から、「大学に入ったら、教養課程を理科系で、専門課程は文系で学びたい」と語っていた高橋くんは、その希望どおり理科二類に入学し、学部は教養学部に。

私は、高校卒業後もバレー部の練習にお手伝いに行っていました。
社会人１年生の1979年の夏まで、週末の練習や夏合宿に顔を出していましたので、高橋くんの部活動３年間にきっちり接しました。

秀才ぶらない愉快な人物で、部室や夏の合宿所で、ここに書けない楽しいエピソードが数々あります。
(^_^;)

ともあれ、神宮外苑の佇まいを こよなく愛する青高生に、渦中の新国立競技場の建設の役回りが回ってくるのも、何か運命的なものを感じます。
高橋くんには、誰からも愛される競技場を造ってもらいたいです。

世間からボロクソに叩かれている文科省ですが、これからは温かく見守ってあげて下さい。
m(__)m

ロゴ入りグッズ

早稲田のロゴ入りの帽子、シャツなどが 更にカッコ良くなりました。

早大ロゴ入りグッズで、ワセダスポーツの応援に行こう – 早稲田大学

お店の場所は、早稲田キャンパスの27号館。
南門を出ですぐの建物で、むかし大学の印刷所のあった辺りです。

オール早慶戦、そして秋季リーグ戦の応援に備えて、一品購入してもいいですね。

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都市対抗で、早大OB川口盛外投手が活躍しています。

＜都市対抗野球＞王子が４強　日本新薬の反撃及ばず - BIGLOBEニュース

川口くんは、静岡高校で甲子園出場。
しかし、故障のために自信が持てず、早稲田では準硬式野球部に入部する道を選びました。
準硬で練習を重ねる中で故障も癒え、プロ球団のスカウトが準硬グラウンドも訪れるような存在に。
私は、石山建一さん（静岡高校ー早大。元早大監督）の話題を通して彼と友達になりました。

卒業後は社会人野球の王子を経て、広島カープへ。
そして、古巣の王子に返り咲いて、現在に至ります。

彼の逞しい生き方には、いつも感心させられるばかり。
投手として完全燃焼してもらいたいですね。

高校野球100年に関連して

昨日、早実 和泉監督の勝利監督インタビューを聞いていて、高校野球100年という節目の年に賭ける思いの強さに、改めて驚きました。

とりわけ、早実が100年前の第一回大会に出場したルーツ校であること、
そして、この夏の甲子園でOBの王貞治さんが始球式をお務めになること。
それらが和泉監督には、かなりのプレッシャーとなっていたのかも知れません。

史上初！元プロ始球式　夏の甲子園に王さん「名誉」 : 日刊スポーツ

王貞治さんといえば、日本球界の生んだ最高のホームラン打者なのですが、その偉大な記録の１つ、満塁ホームラン数に肩を並べる現役打者が現れました。
西武の「おかわりくん」こと、中村剛也選手です。

日刊ゲンダイ|15本目満塁弾に歓喜 西武中村を変えたルーキー年の“１週間”

テレビ番組のインタビューで、本塁打数に加えて、今季は打率でも過去最高の水準を叩き出している理由について、中村選手は「二軍時代から格別にお世話になった田辺さんが監督に就任されたから。」と答えていました。

田辺徳雄さんは、1985年にドラフト２位で西武ライオンズに入団。
内野手として、西武ライオンズの黄金時代に大活躍した選手でした。
ただ、石毛、辻らの形成する華やかな内野陣において、地味で渋い存在でした。

田辺さんは山梨県立吉田高校の出身です。
吉田高校は、国公立大学に毎年100名を超える合格者を輩出する、地域の名門校。
高校からプロ入りできなければ、大学野球でプレーする選択肢もあったはずだと。

そんな田辺さんですが、西武のコーチ時代に、実は早稲田の人間科学部eスクールで学んでいます。

早稲田ウィークリー

プロ野球という厳しい競争社会に身を置きながら、大学で学ぼうという姿勢。
私は、立派だと思います。
張本勲さんは認めないかも知れませんが
(^_^;)

職業能力の鍛練に懸命に取り組む一方、セカンドキャリアへの準備も怠らない。
そんな田辺さんの姿勢は、「一寸先は闇」という状況を生きる多くの若手選手たちにとって、良いお手本となっているに違いありません。

青木選手の復帰は先送り

ジャイアンツ青木宣親選手の戦線復帰は、少し先になりそうです。

Giants LF Nori Aoki not ready to return

マイナー球団での調整が あと数試合必要と、チーム首脳が判断したと。

うーん、残念………

早稲田実業が甲子園に

早稲田実業が大逆転で甲子園行きを決めました。

東海大菅生を相手に、５点の先行を許す実に苦しい試合展開。
しかし、０対５で迎えた８回表の攻撃で、早実は打者一巡の猛攻で一挙に８点を取る大逆転劇となりました。
それにしても、今日の神宮球場の内外野を埋めた大観衆は凄かったですね。
ニュースでは３万４千人とのことです。

早実大逆転Ｖ　監督涙「一番苦しかった」／西東京 - 高校野球 : 日刊スポーツ

早実の今季の戦いぶりを振り返ると、高い得点能力が光る一方、投手力が安定を欠く場面が散見されました。
準決勝の日大三高戦では、会心の完封勝利となりましたが、今日の決勝戦では、ずいぶん点を取られてしまいました。

清宮選手という新星がいるので、これまで以上に凄まじいメディアの取材攻勢が予想されます。
そんな中で平常心を保つのは難しいのでしょうが、ぜひとも甲子園では持てる力を発揮して、「紺碧の空」を鳴り響かせて欲しいものです。

沖縄の話題

今年も数多くの台風が沖縄を襲っています。

台風 きょう午後 沖縄・奄美に近づく見込み　NHKニュース

沖縄の台風は、関東地方にやってくる台風とは桁違いの勢力。
それに備えて、沖縄の住宅は殆どが頑丈なコンクリート造です。
少し無骨な印象を受けるときもありますが、実際にお住まいの方々とすれば、防災のために、なりふりかまっている場合ではないということでしょう。


早大野球部が沖縄で春季キャンプを行うようになったのは2003年のこと。
野村徹監督の時代で、沖縄尚学出身の比嘉寿光選手が主将の年度でした。

早大野球部が沖縄キャンプ - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

浦添市民球場は、ヤクルトスワローズが２月一杯キャンプを行います。
スワローズがキャンプを打ち上げてオープン戦に入るのと入れ違いに、早稲田がキャンプに入ります。
プロ球団がキャンプする施設ですから、使い勝手は良好。
そして、使用済みの練習ボールなどを、そのまま球場に遺しておいてくれるのも早稲田としては大助かりです。

浦添市民球場にいると、低空で飛んでくる米軍機の迫力満点の爆音に たびたび驚かされます。
それもそのはず、浦添市民球場のある運動公園は、「世界一危険な基地」と言われる普天間飛行場への飛行機の進入経路の真下に位置するのです。


普天間飛行場の移設問題は、政府と沖縄県との深刻な対立が続いています。

沖縄普天間基地移設問題に関する賛成派・反対派の意見まとめ - ログミー

沖縄に関する報道やSNSのやり取りを眺めていて、ひとつ気になる点があります。
反対運動の参加者を「プロ市民」、すなわち職業的政治活動家と決めつけて切り捨てようとする人が少なくないことです。
原発や安保法制の問題においても、同様の傾向があります。

紛争の現場に様々な政治勢力が介入してくることは、ある意味 当然の成りゆきです。
しかし、「あれは特定のイデオロギーに染まったプロの活動家たちが騒いでいるだけ」と決めつけていては、問題の本質が見えなくなってしまいますね。

様々な価値観、利害、思惑、政治信条などの錯綜した状況を色眼鏡なしに噛み砕き、あくまでもリアリティーに基づいて問題の解決を図る。
簡単なことではありませんが、それに真正面から取り組むのが政治の役割だと思います。

高校生練習会と親善試合

昨日、夏季オープン戦の日程をおしらせしました。
8月の月間予定と見比べたところ、次の日程も押さえておくべきでした。

8月15日（土）高麗大学との親善試合（東伏見）

8月30日（日）高校生練習会（東伏見）

高校生練習会は福井のオール早慶戦の翌日という日程ですから、少なくとも監督と学生コーチ陣は、オール早慶戦終了後ただちに帰京しなければなりませんね。

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故障の癒えたジャイアンツ青木宣親選手が、現地時間の金曜日の試合から戦線復帰する模様です。
予想以上に実戦を離れていたので、感覚を戻すのに一苦労するかも知れませんが、まずは一安心です。

Nori Aoki 'ready to get back,' expected to return to Giants on Friday | FOX Sports

同じく故障の癒えたカブス和田毅投手は、3Aアイオワで三度の調整登板をこなしていますが、まだ満足のいく結果を出すことができないでいます。
しかし、すでに体調は万全と和田くん本人が話しているので、彼もいずれ復帰してくるでしょう。

Tsuyoshi Wada struggles in rehab outing with Iowa Cubs

夏のオープン戦

夏のオープン戦の日程が発表されました。
8月1日（土）のJFE東日本戦を皮切りに、全18試合。
高橋広監督が東伏見に腰を据えて練習する方針とされましたので、オール早慶戦を除き、全ての一軍戦の試合が東伏見で行われます。


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福井新聞で、オール早慶戦の宣伝記事が載りました。

オール早慶野球戦４８年ぶり福井で　８月開催、名物の応援合戦も　スポーツ　福井のニュース ｜福井新聞ONLINE：福井県の総合ニュースサイト

この夏のオール早慶戦（名古屋と福井）については、このブログでも既にご案内済みです。

今夏のオール早慶戦 - 外苑茶房

オール早慶戦では、ご当地選手の出場にも関心が集まります。
福井の「ご当地」を少し広く定義すると、
北濱竣介 投手（２年、金沢桜丘）
田邊拓士 投手（２年、彦根東）
池田賢将 内野手（１年、高岡南）
あたりが該当します。

高橋監督のオール早慶戦に対するスタンスが未だ分かりませんが、この３名の中では、リーグ戦経験もある北濱くんの起用が有望といえるかも知れません。
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慶応ラグビーの上田昭夫さんがお亡くなりになりました。

ラグビーの元日本代表でフジテレビキャスター、上田昭夫氏が死去 - 産経ニュース

享年62歳という若さ。
選手としても、監督としても、大学ラグビー黄金時代を支えた方でした。
心からご冥福をお祈り申し上げます。

"'85年度 「慶明ラグビー」 白熱の雨中戦 1/2‏" を YouTube で見る

"'85年度 「慶明ラグビー」 白熱の雨中戦 2/2" を YouTube で見る