明日から早慶戦です。
今季ばかりは「天下分け目の、、」という表現を使うことができません。
しかし、伝統ある定期戦にふさわしい試合となるよう、野球部にも、応援部にも頑張ってもらいましょう。
そして、観客席も大いに盛り上がりたいものです。
漏れ聞くところによれば、学生席のチケットも既に日曜日は売り切れで、土曜日も9割以上は売れたそうです。
さて、早明三回戦から六連敗中の早稲田であります。
早法戦が終わってから約2週間。
選手たちの気持ちの切り替えもできたと思います。
======
大学院で一緒に法律を学ぶ中国からの留学生たちが、今日ばかりは一所懸命に野球のルールを勉強していました。
彼らも早慶戦に行くのです。
(^_^)
「ヒットを打ったら、一点ですか?」
「なぜ4塁ではなく本塁なのですか?」
という質問がでるぐらい野球に関する知識はないので、明日からの観戦では、何が起きているか殆ど理解出来ないと思います。
(^^;;
でも、みんな早慶戦を、とても楽しみにしているんですよ。
そんな留学生たちにも感動してもらえるような試合になるといいですね!
========
この水曜日から始まった、早慶対校の食数バトル
早稲田は大隈ガーデンの学食での「KOにカツ丼」、
慶応は日吉の学食で「Wにチキンとカツカレー」
その食数で競う余興ですが、今のところ劣勢のようです。
(/_;)
まあ本戦で勝てば、それが一番です。
ガンバレ早稲田!
本日行われた法明4回戦は、追いつ追われつの接戦を明治が3対2で制して、勝ち点を取りました。
その結果、明治がリーグ優勝を達成しました。
明治大学の皆様、優勝おめでとうございます。
振り返れば、早明2回戦を引き分けたところから、明治は息を吹き返し、早稲田は歯車が狂い始めました。
早稲田としては、そこから仕切り直しできないまま立教と法政と戦うことになったことが残念でした。
明治の選手たちが試合で見せた負けじ魂
あれが学生野球のお手本だと思います。
とにもかくにも、今季の明治の負けじ魂には、全く感服するばかりです
写真は、早大の学食に掲示された早慶戦の応援イベントです。
私も1度は食べて、「勝利」に貢献しようと思います。
(*^^*)
=====
神宮球場では、法明の頂上決戦が4回戦に突入することになりました。
両チームとも、疲労の蓄積は半端ではないと思いますが、それでも集中力を維持できたらという方に勝利の女神が微笑むのだと思います。
どちらもガンバレ!
ところで、オフ会仲間から送られた写真を見たら、明治のチアリーダーの皆さんが今日着ていた服の袖には、イノシシの刺繍がありました。
島岡御大の魂、猪突猛進の精神が、ちゃんと受け継がれているんですね。
========
さて、大阪の橋下さんが窮地に追い込まれています。
慰安婦問題について、私も詳しい知識を持ち合わせませんので、橋下さんの主張した内容についてコメントいたしません。
言えることは、外交問題の絡む話題に言及するにしては、橋下さんの発信方法があまりに稚拙であったということです。
例えば、米国政府の首脳であれば、100ヵ国前後の動向を同時平行でチェックして、短時間のうちに次々に対応を決断していく立場にあります。
1日10時間を外交問題に充てる人ならば、1カ国あたり6分。
そんな超多忙な人々に、誤解なくメッセージを伝えようとするならば、全ての思いが伝わるよう、細心の注意を払って、練りに練ったヘッドラインを考えなくては。
センセーショナルな意見を発信して注目を集めた後に、ツイッターなどで丁寧に説明するという手法は、地方行政ならばまだしも、外交では全く通用しないと思います。
橋下さんの発言は、麻生さんの靖国参拝、安倍首相の曖昧な侵略戦争の定義と並んで、ワシントンにおける日本の評判をひどく傷つけたと報道されています。
この修復は簡単ではありません。
=======
また、今回の発言に対しては、沖縄からも辛辣な批判の声があがっています。
沖縄の世論を代表する新聞が、橋下さんの姿勢を強烈に批判しているのです。
実は、私もハッとさせられる切り口からの批判です。
琉球新報の社説
橋下さんはとても有能な人物だと思いますけれど、地方行政か国政か、どちらかに専念して仕切り直しすべきだと私には思えてきました。
法政の先勝で迎えた法明2回戦は、5対5の引き分け。
法明による頂上決戦は、3回戦に突入しました。
我らが早稲田も、早明戦で勝ち点をあげるチャンスがあっただけに、率直にいえば無茶苦茶に悔しいです。
でも、実力は紙一重の六大学ですから、こういうシーズンもあるということです。
法政と明治には、持てる力を出しきって、六大学の覇権争いにふさわしい戦いをしてもらいましょう。
現在発売中の文藝春秋6月号の「同級生交歓」に、都立青山高校の先輩方が登場。(アスペルやまちゃん先輩、ありがとうございます。)
1971年(昭和46年)卒業組ということは、学校群制度2期生。昨年秋に急逝された西宮中国大使と同期の皆さんで、私の入学と入れ違いで卒業されました。
「制服を定めない自由と主体性を誇りとする校風」
「バリケード封鎖と火炎ビン」
「校門前のボーリング場に通う」等々、
当時の青高ならではの描写が記事の随所にあり、嬉しくなります。
それにしても、激動の学生生活を経て、ブリジストンの取締役会長、オークネットの社長、南極観測隊長、弁護士、興銀からホテル役員等、各方面で活躍されていらっしゃるのですから、流石です。
同じ校舎で、同じ教科書を使って、同じ先生たちから授業を受けたのですから、私も先輩方に負けないように頑張らなくては。
(^^;;
本日のお昼休み、本キャンの10号館前で、早慶戦に向けた応援合戦が行われました。
早慶の応援部員による、いわばミニ稲穂祭というようなイベントです。
司会進行は、三年生の女子リーダー部員・木暮さん。
彼女の堂々たる応援指導ぶりと司会は、来たる早慶戦で、早大応援席を大いにもり立ててくれることでしょう。
野球部からは、東條主将、大野副将がユニフォーム姿で参加してくれました。
また、今岡くん(副務)、堀口くん(トレーナー)、直原くん(学生コーチ)、梶矢くん(捕手)らも学生服姿で参加していました。
多くの学生さんや教職員から声援を受けた彼らは、必勝の思いを強くしたに違いありません。
=======
さて、私は毎週土曜日の午後にゼミがある時間割なので、日曜日しか神宮に行くことが出来ません。
先週の土曜日、指導していただいている先生がおっしゃいました。
「6月1日は、研究会出席のため休講にします。誠に申し訳ない」
私は「かしこまりました。」と淡々と返事をしつつ、心の中で「野球の神様、ありがとう!」と、万歳を叫んだのでありました。
\(^^)/ヤッター
。
本日行われた早法二回戦、3対9で早稲田は連敗を喫してしまいました。
初回にいきなり8点を失うという予想もしない試合展開。
悔しいですが、賜杯に手の届きそうとなっているチームと、そのまま望みを失ってしまったチームの、勢いの違いを見せつけられる試合でした。
選手も苦しい、
ネット裏のファンも辛い
そんな今日の戦いであったわけですが、明るい材料もありました。
故障の癒えた白澤外野手(神村学園)が3安打。
持ち前のパンチ力を弾丸ライナーの本塁打で披露した武藤内野手(金沢泉ヶ丘)
法政の強力打線に対して、制球力と粘りで立ち向かった吉野投手(日本文理)
彼らの真摯なプレーに私は感心すると共に、新たな可能性を感じました。
選手の技量と練習ぶりを最も理解している監督と学生コーチたちが人選した、現時点でベストのスタメンとベンチ入りです。
限られたことしか知らない私たちネット裏のファンが、敗戦の憤りにかられて、思いつきで意見する領域ではありませんね。
次は伝統の早慶戦です。
のひやかで元気溢れる野球を期待しましょう。
法政一回戦に敗れてしまいました。
授業のために神宮に行くことは出来ませんでしたが、早明二回戦からの流れを引き摺っていると想像します。
明日は勝ちましょう。
明日から早法戦です。
東大には完全試合を含めて完勝したものの、明治と立教には勝機のある試合を落としてしまい、春のリーグ戦は全く予想外の展開となっています。
来たる早法戦は、その嫌な流れを断ち切る絶好の機会です。
長打が出ないのは仕方がないです。
でも、機動力を生かす役者は揃っていると思うのです。
機動力と投手力を合わせれば、法政にも、慶応にも、きっと勝てます。
========
ところで、早稲田で英会話の授業を選択しています。
銀行の仕事を離れ、生の英語に接する機会が激減してしまうのを、少しでも補えればというような狙いです。
大学院生は語学が必修ではありませんので、オープン科目として登録します。
すると、学部生、院生が混在する形で、二人から四人程度の語学力別クラスが編成されます。
======
ゴールデンウィーク明けから授業が始まりまっています。
自分の娘よりも若い学生さんたちとも一緒に学ぶのですが、これが楽しいのなんの!
初対面の時は、「このオジサンは誰だろう」というような目線を感じます。
しかし、自己紹介を終えて、私が早稲田OBだと知ると、あっという間にうちとけてくれて、ワイワイガヤガヤ。
母校というのはありがたいものです。
そして、早稲田の後輩くんたちも素敵な連中ばかり。
\(^^)/
=======
1回目の授業が終わった時、講師から「受講生同士で連絡を取り合うように、メルアドを交換しておくように」という指示がありました。
私は、携帯電話のメルアドを交換しようと準備しました。
しかし、若者3人は、当然のようにLineのGRコードを交換するではありませんか。
ちょっとばかり、ジェネレーション・ギャップを感じました。
その夜、さっそくLineのアカウントを作り、次回の授業で、クラスメイトとGRコードを交換しました。
彼らとの等身大の交流が出来ることだけでも、早稲田に戻った意義があったと納得する私であります。
本日行われた早立二回戦は、1対3で連敗を喫し、勝ち点を落としました。
オフ会仲間からの知らせによれば、立教戦の連敗は2001年春季以来、12年ぶりとのこと。
長いシーズンですからチームの調子の良い時も悪い時もあります。
勝負ごとですから負ける時もあります。
敗戦で意気消沈するのも仕方がないですけれど、そこから如何にして早く仕切り直すかが大切、早稲田魂の見せどころだと思います。
チームとして積み上げてきた懸命な努力は決して無駄ではないのであって、今回は相手が一枚上手だったと真正面から受けとめることです。
次の週末は早法戦。
相手に不足なし。まさに早稲田の実力を示す絶好の機会ではありませんか。
神宮のファンの方々から、「やれば出来るじゃないか」とコメントしていただける、これぞ六大学野球というような早法戦にしましょう。
頼むぞ 野球部!
ガンバレ 応援部!